・BTS(防弾少年団)のジミンが、“The King of Kpop 2022”の投票で計9万5803票を獲得し1位に輝いた。
・彼は“Kpop Idol of The Year”、“KING OF KPOP”でも1位を占め3冠王に。
・2022年を輝かせたK-POPナンバー1の威厳を誇っている。
BTS(防弾少年団)のジミンが、2022年の“K-POP帝王”の座に上がり、今年1年を“ジミンの年”として自身のステータスを高めた。
ジミンは、11月30日に締め切られたグローバルファン投票サイト、Shining Awardsで実施された“The King of Kpop 2022”の投票で計9万5803票を獲得し、42.57%の得票率で1位に。
これで彼は、オンライン投票サイトのDABEMEが実施した“Kpop Idol of The Year”と、グローバル投票サイトKing Choiceでの“KING OF KPOP”4年連続1位に続き、“The King of Kpop 2022”でも1位に上がり、3冠王を獲得。
2022年を輝かせた“K-POPナンバー1”の威厳を誇って見せた。
2013年に防弾少年団としてデビューしたジミンは、釜山芸術高等学校に首席で入学。デビュー当時はメインダンサーを務め、華麗ながらもテクニカルなパフォーマンスで大衆を魅了。
『花様年華』シリーズ以後は、リードボーカルとしても卓越した才能で、より多くの関心を集めている。
また、東洋と西洋の魅力が調和して共存する神秘的なビジュアルと、アーティストとファンの双方向コミュニケーションで模範的関係を示し、常にファンに対して深い愛情を表現。
さらに、寄付をはじめ、社会的弱者のためにと実践する善良な影響力で、アーティストとしてのみならず、人生のロールモデルとしても挙げられている。
ジミンについて、米国のジャーナリストは「何よりも明るくホットに輝く、“一生に一度誕生する超新星(supernova)”に近い」と伝え、韓国を代表する月刊文化マガジンCULTULA(クルトゥラ)は、「神話の主人公のような人物」と称賛。
英国の日刊紙ガーディアンが選ぶ“最高のボーイズバンドメンバー30人”で、アジア人2人のうちの1人であり、チーム内で唯一選ばれたことがあるジミン。
そんな彼に、オーストラリアの有名音楽専門誌CULTR(カルチャー)は、“BTS FRONTMAN”という称号を与え、グローバルの名声を受け継いでいる、K-POPを代表するボーイズバンド“BTS”の中でも看板メンバーだと説明している。
世界へとその名を馳せているジミンは、象徴的かつ彼ならではの存在感で、英米圏の辞書サイトUrban Dictionaryに、“King Of Kpop”と掲載されている。
彼はグループを超えて、K-POPを代表するアーティストとしての位置付けに見事に成功した。
ジミンは、韓国ギャラップの“アイドル好感度調査”で2年連続1位、“ボーイズグループ個人ブランド評判”では45カ月(2022年11月基準)1位という、唯一無二の大記録を打ち立て、アイドル史上前例のない活躍を見せ、K-POP王国韓国での人気を踏み台に、世界中のファンから愛されている。
(TOPSTAR NEWS ファン・ソニョン記者 / 翻訳:長谷川朗子)