◆息子同士が1日違いで生まれたことで、より親近感がわく

 ギャル風のファッションに身を包んだその女性に、息子の生まれた日にちを尋ねられたアサミさん。答えると、なんとその女性の息子と1日違い! 一気に距離感が縮まったそうです。

「雰囲気としては以前の鈴木奈々さんのような、明るくて元気な感じ。ヘアメイクをばっちり決めていて、産後なのに偉いなーというのが第一印象でした。

 高齢のママは私だけだったのでなんとなく居心地が悪かったのですが、そのギャルママが明るく話しかけてくれたので嬉しかったです」

 とは言え、初対面のうえに歳の差もあるので、共通の話題と言ったら子どもに関する話くらい。相手もそんな雰囲気を感じ取ったのか、出産の話を始めました。

◆無痛分娩マウントにげんなり

悩む
「私は○○クリニックで出産したんですけどぉ~」と話し始める女性。そのクリニックは無痛分娩を取り入れていることで有名な産婦人科で、彼女も無痛分娩で出産したのだとか。

 そしてアサミさんにも、どのように出産したのか聞いてきたそうです。

「大学病院で普通分娩だったと話すと、無痛分娩のすばらしさを語ったあと『無痛分娩じゃないなんて信じられない!』『無痛分娩を経験していないなんて、損してますよ』『私、痛いの苦手だから、絶対に無理ぃ~』など、散々に言われました。そりゃあ無痛分娩のほうが痛みも少なくていいかもしれないけれど、私だって必死に産んだのに……と悲しい気持ちになりましたよ」