・イ・スンギが、所属事務所のHOOKエンターテインメントへ、専属契約解除通知書を送付したことが明らかになった。
・その翌日の12月2日、彼の公式ホームページはすでに閲覧できない状態となっている。
・これを見たネットユーザーは、この仕打ちに驚きと呆れたコメントを寄せている。
イ・スンギが、精算問題で論争を続けている所属事務所のHOOKエンターテインメント(以下、HOOK)へ、専属契約解除通知書を送付したことが明らかになる中、公式ホームページも満了となった。
12月2日、イ・スンギの公式ホームページに接続を試みたところ「ウェブホストサービスが満了した」という文書が掲示される。
これを知ったネットユーザーは、
「専属契約解除を要請したから、(HPを)爆破させたの?」
「解除要請を送って、たった1日でホームページを閉鎖させるなんて、すごい事務所だね」
「ホームページの運営者は、お金がもったいないみたい」
など、驚きの反応を見せている。
歌謡界によると、イ・スンギ側はHOOKへ「所属関係を終わらせたい」という趣旨の、専属契約解除通知書を送付したという。
イ・スンギは11月15日、法律代理人を通してHOOKへ音源収益未精算関連内容証明を発送。
2004年にデビューしてから18年の間に137曲を発表し、証明された収益だけで96億ウォン(約9億6,000万円)もありながら、HOOKから1円も受け取っていないと主張している。
また、事務所からは「赤字歌手」と言われたことが明らかになり、“ガスライティング”、“奴隷契約”などの疑惑が浮上。
議論が広まると、事務所代表のクォン・ジニョンは「イ・スンギ氏関連の争いに対し、完全に責任を負う姿勢であり、回避せず個人財産を処分してでも支払う」とコメントした。
現在クォン氏はイ・スンギへの未払い問題に加えて、横領疑惑も勃発している状態だ。
(TOPSTAR NEWS ハン・スジ記者/翻訳:Danmeeニュース部)