・BTS(防弾少年団)のRMが、ファンコミュニティープラットフォームWeverseで、自身の新しいソロアルバム発売について心境を伝えた。
・『Indigo』は、2018年に公開されたミックステープ『mono.』以後、約4年ぶりのソロ作品となる。
・RMは「大切にしてくれたらうれしいです」と締めくくっている。
BTS(防弾少年団)のRMが、新しいソロアルバムの発売について心境を伝えた。
12月1日、RMはファンコミュニティープラットフォームのWeverse(ウィバース)で「こんにちは愛する皆さん、2022年最後の月に挨拶をします」と長文を掲載。
「明日、音楽を始めてからはや15年、20代最後の月に、1stフルアルバムを出すことになりました」「たくさんの複雑な思いがありますが、前作を含め、これまで僕が作業してきた物の全てが、このアルバム1つを出すためだったんだという気持ちがずっとありました」と綴った。
そして「まず、本当に感謝しています。多くの方々が、その些細な思いに気付いてくださったという信頼感があったからこそ、より勇敢で誠実に、自分の“今の形”の心情に近い音楽と言語をブレンドすることができました。本当にラッキーでした」と明かす。
続けて「既に多くのコンテンツを作って、撮影して。発売が近付くと心が乱れて虚しい気持ちになるので、家で一人酒を一杯やってるところですが、10年前も今も、真心は真心のまま、愛は愛のまま、確実に届くと信じて疑わないようにしています」と吐露。
また「皆が気に入ってくれたらうれしいけど、“まぁ、そうじゃなくても良いんじゃない?”というラクな気持ちで。“10種類の青の中で、あなたの気に入る青が1つもないわけじゃない”という堂々とした心持ちで、明日を迎えようと思います」「変わらない表情と変わらない身振りだけど、もう少しこぎれいで、カッコよくなった周波数で、僕から長年の手紙を発信しようと思います。大切にしてくれたらうれしいです」と締めくくっている。
RMは12月2日に、BTSデビュー後初となる公式ソロアルバム『Indigo』を発売する。2018年に公開されたミックステープ『mono.』以降、約4年ぶりのソロ作品だ。
タイトル曲『野花遊び』は、「華やかだがすぐに消えてしまう“花火”ではなく、穏やかに咲く“野花”のように生きていきたい」というRMの願いが込められた曲で、CHERRY FILTER(チェリーフィルター)のボーカル、チョ・ユジンがフィーチャリング、BTS楽曲を手掛けるDOCSKIMがプロデューサーとして参加している。
(TOPSTAR NEWS ユ・スヨン記者 / 翻訳:長谷川朗子)