・BTS(防弾少年団)のジンが自身のインスタグラムで、韓国伝統酒研究所で撮った写真を公開した。
・彼はBTSの公式YouTubeチャンネルで、料理研究家のペク・ジョンウォンと共に伝統酒造りに挑戦し、韓国伝統酒に対する愛情を見せた。
・ジンは大韓民国銘酒大賞の特別審査委員として出席し、伝統酒の普及に乗り出す。
BTS(防弾少年団)のジンが、伝統酒に対して真心を示し“ワールドワイドハンサム”らしい一面を誇った。
ジンは11月29日、自身のインスタグラムで韓国伝統酒研究所で撮った写真を公開。
写真には、緑色のセーターを着用したジンが、ハンサムな外見とかわいいポーズで収められており、ファンをときめかせた。
彼は先だって公開された、BTSの公式YouTube(ユーチューブ)チャンネル『BANGTAN TV』の、『BTSジン with ペク・ジョンウォン 酔中真談(酒に酔うと本音を話す)』で魅力を発散。
『酔中真談』は、料理研究家のペク・ジョンウォンと共に、伝統酒造りに挑戦するというジンによる企画だ。
“伝統酒のゴッドファーザー”と呼ばれるパク・ロクダム所長からお酒の造り方を学び、自分たちで仕込んだ酒を持って江華風物(カンファプンムル)市場を訪れ試飲してもらう。
その後ゲストを招き、ささやかな休息を取る様子を収めた独自コンテンツだ。
彼は1コンテンツ映像にとどまらず、再び韓国伝統酒研究所を訪れて、師匠から酒造りのレシピにあたる“酒方文”と、ブランド名“四海兄弟”を受け取り、韓国伝統酒に対する真心を表した。
四海兄弟:ジンが造ったお酒に、パク師匠が命名してくれたブランド名。「試飲に関わった人が、お酒を通して兄弟になって欲しい」という願いが込められている。
ジンは『大韓民国銘酒大賞』の特別審査委員として出席し、伝統酒の普及に乗り出す予定だ。
しかし「僕がつけた点数が(審査に)反映されちゃダメ。まだまだ知識不足なので、僕の評価は外してほしいです」と自身のインスタグラムで投稿。
後に、ファンコミュニティープラットフォームのWeverse(ウィバース)で「すごい。僕が一番高い点数をつけたお酒が2位になった(僕の点数を除く)」とかわいらしく自慢し、ファンと幸せな喜びを共有した。
ジンの師匠であるパク・ロクダム所長は自身のフェイスブックに、ジンがプレゼントしたサインCDを公開し、“美しい弟子”とコメント。
パク・ロクダム所長は「再びジンが、新たに花を咲かせる伝統酒の明日に期待します。なぜグローバルスターBTSのキム・ソクジン(ジンの本名)君と不思議な縁が生まれたのか、いまだに戸惑っています。本当に言葉では説明できない感動で、胸躍る日々です。何より伝統酒に対する希望と期待を、一層高められるようになったことが貴重なやりがいです」と打ち明け、ジンとの出会いを“奇跡”と表現し、韓国伝統酒に対する彼の真剣な思いを高く評価し、絶賛した。
(TOPSTAR NEWS ファン・ソニョン記者 / 翻訳:長谷川朗子)