リゾート挙式を欠席する場合は?

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

国内外問わず原則遠征が必要となるリゾート挙式!結婚式を行うエリアや時間帯によっては日帰りでの参加が難しくなる可能性も充分に考えられます。そうなると、どうしても家庭の事情や仕事との兼ね合いで欠席になるのも致し方がありません*

リゾート挙式を考えるカップルの多くは、このようなゲスト側の事情も理解した上での開催となりますので、お断りをしても気を悪くすることもないでしょう。リゾート挙式を欠席する場合は、おふたりとの関係性にもよりますが、今後のお付き合いを考えると1万円程度のお祝いを包んでおくと良いでしょう!

自分の結婚式に参列してもらった場合は要注意

しかし、もし先にご自身の結婚式にご出席してくださった友人である場合は、自分の結婚式で包んでもらった金額と同額のお祝いを包むのがマナーだと言われています。

ここを節約しようと、今後の関係性に影響が出てしまう可能性もありますので、ご注意を!実際に筆者の周りでも、ご祝儀に関するトラブルの話題はよく聞きますので、慎重に進めていただくことをおすすめします^^

リゾート挙式ご祝儀を渡すタイミングは?

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

ご祝儀をお渡しするタイミングと言えば、結婚式当日に受付で渡すのが一般的。だからこそリゾート挙式に関しても「受付で渡せばいいかな?」と考えがちに!しかし、実際のところリゾート挙式では受付を設けていないことがほとんど!なので、リゾート挙式に参列する際は、結婚式よりも前にご祝いう儀を渡しておくと良いですよ◎

とくに海外でのリゾート挙式である場合、移動時などに大金を持ち歩くのはリスクでしかありません!また当日ご祝儀を受け取った新郎新婦も旅先でお金を管理するのには不安がつきものに!

もしどうしても結婚式前にご祝儀をお渡しできない場合は、帰国後の落ち着いたタイミングでお渡ししてもマナー違反ではございませんのでご安心を^^

その際は、前以てゲスト側から帰国後にご祝儀をお渡ししたい旨伝えておくと、より親切です☆

リゾート挙式を挙げるおふたりに*

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

いざリゾート挙式をしよう!と思ったときに、悩んでしまうのがゲストへの配慮では?ただでさえ大きなお金が動く結婚式*もちろんゲスト全員分の旅費を全額負担できるのであれば、それが一番ですが、経済的な事情により、全額負担が難しい場合もあります◎

実際にある調査結果によるとリゾート挙式を挙げたカップルの内、ゲストの旅費を全額負担したカップルが約30%、一部負担が55%、負担ゼロが15%という結果になっています。とは言え、全体の85%のカップルが何かしら負担していることが伺えますね!

旅費を一部のみ負担する場合に関しては必ず事前にパートナーと相談して、ご祝儀をどうするか決めておきましょう!いくら旅費の一部を負担しても、ゲストの負担があまりに大きい場合や新郎新婦側の負担が少なくて済む場合は、おふたり側からご祝儀を辞退する…というのもひとつの心遣いです!

そして当たり前ですが、ゲストに旅費を全額負担してもらう場合は、ご祝儀は辞退する方向でお考えください!ゲスト負担が大きいリゾート挙式だけに旅費を全額負担してもらうのにも関わらずご祝儀への配慮がないと、その後の関係に影響が出てしまう可能性も考えられます。ご注意くださいね。

「負担」に関する情報は必ず早めの開示を!

一般的にゲストの旅費を全額負担できる場合を除くと、リゾート挙式は通常の結婚式よりもゲストの負担が大きくなる傾向があります。特に海外でのリゾート挙式となると、ゲストは長期での休みを取得したり、場合によっては旅費に数十万円の負担をお願いすることになる可能性もあります*

なので、ホストである新郎新婦がどこまで負担できるのか?を伝えないまま、ゲストに招待状を送ってしまうと、ゲストがもやっとしてしまう可能性が考えられます。もしリゾート挙式にご招待する場合は、遅くとも招待状発送時には、自分たちがどこまで負担できるのかゲストに伝えるようにしましょう◎

リゾート挙式を考える前に!

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

非日常的な空間での結婚式が叶うリゾート挙式ですが、実際のところ通常の結婚式以上にゲストの負担が大きくなってしまうのも事実です。招待する側である新郎新婦は、ゲストの負担を理解した上で、気遣いを忘れないように準備を進めましょう*

また、遠征が必要となる分、通常の結婚式よりも家庭や仕事の事情によりお断りをされる可能性もあります。そのあたりもしっかりとご理解・ご納得いただいた上で、結婚式場をお決めいただければと思います◎

フォトという選択肢も視野に入れて♡

またどうしてもご予算的に厳しい場合は、リゾート地でのフォトウェディングと言う選択肢も!憧れのリゾート地ではフォトを楽しみ、結婚式は地元で挙げる、というのも素敵だと思います!是非ご参考にされてください☆

提供・DRESSY



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