・ソン・ヘギョが、作家のキム・ウンスクと『太陽の末裔』以来再タッグを組んだドラマ『ザ・グローリー』の放送日が確定した。
・韓国ではNetflixで12月30日より配信が開始となる。
・本作は幼年時代、暴力により魂まで砕けてしまった1人の女性が、生涯をかけて緻密に準備した徹底的な復讐とその渦に陥っていく人々の話を描いている。


ソン・ヘギョが主演を務める、Netflix(ネットフリックス)ドラマ『ザ・グローリー』が、12月30日に公開されることが明らかになった。

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キム・ウンスク作家が初めて手掛ける“復讐劇”でソン・ヘギョはどんな表情を見せるのか。

『シークレット・ガーデン(2010/SBS)』『ミスター・サンシャイン(2018/tvN)』などを手掛けたことで知られる、作家のキム・ウンスクの新作であり、2人が『太陽の末裔 Love Under The Sun(2016/以下、太陽の末裔)』以来、再びタッグを組むという話題作だ。

12月1日、Netflixは「『ザ・グローリー』は12月30日より公開される」と告知。

本作は、幼年時代に暴力により、魂まで砕けてしまった1人の女性が、生涯をかけて緻密に準備した徹底的な復讐とその渦に陥っていく人々の話を描いた復讐ヒューマン劇だという。

共演には、イ・ドヒョン、イム・ジヨン、ヨム・ヘラン、パク・ソンフン、チョン・ソンフンなど。

ソン・ヘギョは、小学校教師ムン・ドンウン役を演じる。建築家を夢見ていたが、高校時代に“貧しい”ことが理由で退学に追い込まれるほどのいじめに遭ってしまう。

怒りと憎悪で、一筋の光さえなかった時間を耐えながら過ごしてきた彼女は、教師となって加害者や傍観者たちへの復讐を計画する。

イ・ドヒョンは、整形外科医のチュ・ヨジョンに扮する。彼は温室の中の草花であり、爽やかに笑い時に空を飛ぶ男だったが、ムン・ドンウンにより“王子様”ではなく、“剣舞を舞うならず者”になることを決心することに。

イム・ジヨンは、インフルエンサーのパク・ヨンジン役を担った。彼女は、高校時代にムン・ドンウンをいじめていた主犯格で、自身の首を締めようとする過去の影から、大切なものを守るために立ち向かうという。

『ザ・グローリー』の演出を引き受けたアン・ギルホ監督は、作品を「実によく組み込まれた文学作品のような感じ」と表現。

キム・ウンスク作家が初めて着手した“復讐”というジャンルは、果たしてどんな展開を見せるのか、早くも視聴者から耳目を集めている。

(TOPSTAR NEWS ペ・イェウン記者/翻訳:Danmeeニュース部)