こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。アラフォー世代がこよなく愛した平成アイメイク。青春時代を思い出す人もいれば、今も同様のメイクを続けている人も。令和アイメイクにシフトチェンジすることで、グンと今っぽい表情を楽しめます。今回は平成と令和のアイメイクを比較し、その違いをみてみましょう!
「目ヂカラ命!」黒で埋め尽くす『平成アイメイク』
目力重視の時代が続いた平成のアイメイク。少しでも目を大きく見せようとして、目の周りにブラックやダークブラウンなどの濃い色を使いがちでした。平成アイメイクのおもな特徴をまとめてみましょう。
・アイシャドウ:ダークブラウンでしっかりと陰影をつける
・アイライン:黒のリキッドアイライナーで太く囲む
・マスカラ:太さと長さを強調したバサバサ仕上げ
アイメイクは一度濃くすると、薄くすることに抵抗を感じる方も少なくありません。しかし、平成に近いメイクを今もしている方は、現代のメイクとのギャップを感じられている可能性も。では、ここで令和アイメイクの特徴をみてみましょう。
「がんばりすぎない」あえて抜く『令和アイメイク』
目力重視から一転して、令和アイメイクといえば肩の力を抜いたがんばりすぎないメイクが特徴的。肌なじみのいいナチュラルな色を使い、自然な陰影で目もとを印象づけましょう。令和アイメイクの特徴は以下のとおりです。
・アイシャドウ:赤みのあるナチュラルブラウンでソフトに
・アイライン:ピンクブラウンのジェルアイライナーで抜け感を演出
・マスカラ:細く長い繊細なまつげで上品な印象に
血色感のあるブラウン系のアイシャドウやアイライナーを使うと、やさしげであたたかみのある目もとになります。マスカラも太さは出さず、長さを意識してスッと伸ばすように塗ることで、今っぽさのある表情に仕上がるでしょう。
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