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Netflixで配信中の不倫ドラマシリーズ『金魚妻』が話題を呼んでいます。篠原涼子、岩田剛典をはじめ豪華なキャストたちが、禁断の恋に走る妻(あるいは夫)を演じ、一気見する女性が続出(原作は黒澤Rのヒット漫画)。。
そこで、女子SPA!が取材してきた不倫をめぐる体験談から、人気記事の一部を再録。不倫した&された男女のリアルな結末とは――。
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不倫の舞台になるのは、社内や友達関係だけではありません。意外な所でも行われているようです。
写真はイメージです
今回は「不倫」という言葉が一番似合わない、保育園を舞台に繰り広げられた、耳を疑うようなケースを紹介します。
彼女はいつかやる、と薄々気づいていた
地方の私立保育園で保育士をしている酒井しのさん(26歳/仮名)に話を聞いてきました。しのさんはのっけから、興奮気味にこう話します。
「彼女、男関係がわりと派手だったんですよね」
しのさんの言う“彼女”とは保育士の後輩、紀香さん(25歳/仮名)のことです。
「見た目は地味だけど男ウケする感じで、まさに守ってあげたくなるようなふわふわしたタイプです。一緒に合コンに行ったことがあるんですけど、知らない間にそこで出会った人と付き合っていたり、持ち帰られたりしていました」
「男関係に奔放(ほんぽう)な保育士さん」という紀香さんのイメージに少しドキドキしますね。やがて、その奔放さが保育園に波乱を巻き起こします。
ママがお迎えにこなくなった
「3歳クラスにレナちゃんという女の子がいて、ママが送り迎えをしていました。でもある日を境にパパが迎えにくるようになったんです。
噂だと、どうやら別居しているとのことでした」
さらにレナちゃんのパパそのものも話題になっていたといいます。
「レナちゃんのパパがとにかく、かっこよかったんです。
ちょっとワルそうな見た目で、筋肉もいい感じについたイケメン。だれにでもフレンドリーに接してくれるので、保育士の間でも大人気だったんですよ」
レナちゃんのパパを狙う先生もいたのでは?
「離婚したとなれば話は別ですけど、別居だけですからね。さすがにどんなイケメンでも踏み越えてはいけいない、とみんな当然わかっていました」
ところが状況は一変します。