子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」と、すみっコぐらし10周年記念「すみっこまちコラボ」で、山口県下関市の魅力を発見!下関市に関する新たな取り組みについてお届けしよう。

「ジモトガイド」に 山口県下関市が登場


キッズスターが提供する子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」に、11月28日(月)より新コンテンツ「ジモトガイド 山口県下関市」が登場した。


「ごっこランド」は、“ごっこ遊び”を通して、インタラクティブに“社会のしくみ”が学べる無料の社会体験アプリ。アプリ内では、協賛企業の商品やサービスに沿って開発した体験パビリオンと、地域の魅力を発見・体験する子ども向けデジタルガイドブック「ジモトガイド」を提供。「ジモトガイド」は動画のように自動でナレーションが再生されページ送りされる仕様のため、文字の読めない小さな子どもでも楽しむことができる。


今回登場した「ジモトガイド 山口県下関市」では、制作に向けて、下関市立角倉小学校6年生33名とともに「こども記者 体験ワークショップ」(こども編集会議)を開催。ワークショップで子どもたちから寄せられた「下関市のおいしい食べ物に興味を持ってもらいたい」「歴史を知ってもらいたい」などのリアルな声やアイデアをもとに、下関市の魅力を豊富に盛り込んだデジタルガイドブックが完成した。


子どもたちがワークショップの際に撮影した写真が数多く掲載されているほか、下関市メインキャラクター「せきまる」や郷土料理の紹介など、市の魅力が盛り込まれていることが特徴だ。

「ジモトガイド 山口県下関市」は、「ごっこランド」を利用する全国の子育て世代(ファミリー層)500万世帯に向けて配信。また、ミニブックとして冊子化し、来年度に下関の小学校へ入学する新1年生に配布される。下関市の魅力がつまった、子どもによる子どものためのデジタルガイドブックを楽しんでみて!

「ジモトガイド 山口県下関市」デモ動画:https://www.youtube.com/watch?v=uHY-ZQ65DV0
※12月9日(金)までの限定公開

「ジモトガイド」紹介ページ:https://biz.kidsstar.co.jp/local

すみっコぐらしとのコラボも


また、サンエックスがすみっコぐらし10周年を記念した「すみっこでつながろうプロジェクト」の一環として実施している「すみっこまちコラボ」の第3弾として、山口県下関市が“すみっこまち”に認定された。すみっコぐらしのキャラクター「とかげ」が下関市のすみっこまちPR大使に就任し、11月26日(土)には、シーモール下関にて、前田晋太郎下関市長と「すみっこまち認定証授与式」が行われた。


「すみっこまちコラボ」では、すみっコぐらしと一緒にまちを盛り上げたい!という想いをもつ全国の地域や団体を募集。「都道府県のすみっこ」「特定地域のすみっこ」などたくさんの応募の中から“すみっこまち”を決定する。現在は、下関市を含め全国5つの自治体と「すみっこまちコラボ」を展開し、“すみっこまち”ならではの情報を発信している。


下関市との「すみっこまちコラボ」では、市の魅力を紹介するオリジナルガイドブックやポスターを作成。ガイドブックの表紙は、日本一美しい橋と称される角島大橋を背景に「とかげ」が大きく登場している。


下関市のすみずみまで楽しめる同ガイドブックは、下関市内の観光案内所をはじめ、道の駅などに設置される予定だ。


11月26日(土)に開催された「すみっこまち認定証授与式」では、「とかげ」から前田市長へ認定証が渡された。


前田市長は「(前略)おいしい魚が豊富にあるこの街で、魚が大好きな下関市すみっこまちPR大使の『とかげ』と一緒に、色々なコラボ事業を実施し、下関市を盛り上げていきます(後略)」とコメント。「すみっこまちコラボ」の今後にも注目だ。

「すみっこまちコラボ」公式サイト:https://www.sumikkogurashi-10th-project.jp/machicollabo/

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「ごっこランド」「すみっこまちコラボ」を通して、山口県下関市の魅力に触れてみては。

下関市公式サイト:https://shimonoseki.travel/

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