自分は骨格ストレートだけれど、似合うニットが分からないと悩んでいませんか?今回は、骨格ストレートに合うニットを使ったおすすめコーデを、スカートとパンツ別に紹介します。コーデのポイントやNGニットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

骨格ストレートの特徴

①上半身重心でメリハリのある体型

【骨格ストレート】秋・冬に着たいニットのお手本スタイル。着太り知らずコーデ
(画像=『BELCY』より引用)

骨格ストレートの女性は、上半身重心でメリハリのある体型の人が多いといわれています。上半身の肉付きが良いだけでなく、横から見ると胸からお尻のシルエットが曲線なのが特徴です。また、ももとふくらはぎの太さに差が見られ、全体的にメリハリのある体型をしている人が多いとされています。

②首が短い

【骨格ストレート】秋・冬に着たいニットのお手本スタイル。着太り知らずコーデ
(画像=『BELCY』より引用)

骨格ストレートの人は上半身重心でメリハリがあるだけでなく、首が短い女性が多いともいわれています。上半身の肉付きが良いだけでなく首が短いという傾向があるため、ニットによっては着太りして見えやすいのが難点です。

そのため似合うニットコーデにするには、上半身のラインと首の短さを目立たなくさせるアイテムを選ぶ必要があります。

骨格ストレートに似合うニットコーデのポイントは?

①VやUネックなどを選ぶ

【骨格ストレート】秋・冬に着たいニットのお手本スタイル。着太り知らずコーデ
(画像=『BELCY』より引用)

UNTITLED シルク&カシミヤミックスUネックニット ¥20,900

骨格ストレートの人は、ネック周りがすっきりしているニットを取り入れるとおしゃれなコーデに仕上がるでしょう。肉感的な上半身なだけでなく首が短いとされる骨格ストレートの人は、ネック周りに生地があるニットだと着太りして見えやすくなります。

反対にVやU、スクエアなどの襟元のニットを合わせると、すっきりとした印象のコーデが叶うでしょう。似合うコーデにするために、首が詰まったニットは選ばないようにしてみてください。

②僅かに隙間があるサイズを選ぶ

【骨格ストレート】秋・冬に着たいニットのお手本スタイル。着太り知らずコーデ
(画像=『BELCY』より引用)

BEAUTY&YOUTHUNITEDARROWS ウールカシミヤ天竺クルーネックニットプルオーバー ¥11,000

骨格ストレートの人は僅かに隙間があるサイズのニットを選ぶと、コーデがおしゃれ見えするでしょう。上半身の肉付きが良い骨格ストレートは、タイト過ぎたりゆったりすぎたりするサイズのニットを着ると、太って見えやすくなります。

そのため、体のラインを拾わない上に大き過ぎないニットを選ぶのがおすすめです。ジャストサイズが手に入らない場合でも、着太りして見えなければ、多少大きめのニットでも問題ないでしょう。

③ハイゲージのニットを選ぶ

【骨格ストレート】秋・冬に着たいニットのお手本スタイル。着太り知らずコーデ
(画像=『BELCY』より引用)

RIVEDROITE ウール100デコルテVネックニット ¥13,200

網目が細かいハイゲージのニットも、骨格ストレートの人に似合うアイテムの一つです。ハイゲージのニットはボリュームのある上半身をすっきりと見せ、洗練された着こなしを演出するでしょう。また高級感があり、ハリのある肌質の骨格ストレートに似合いやすいのも特徴です。

④柄や飾りのないニットを選ぶ

【骨格ストレート】秋・冬に着たいニットのお手本スタイル。着太り知らずコーデ
(画像=『BELCY』より引用)

URBANRESEARCH BROSコットンニットプルオーバー ¥11,000

骨格ストレートの人は、柄や装飾のないシンプルなデザインのニットも似合うでしょう。上半身がボリューミーな骨格ストレートの人は、無地のニットがすっきりと見えやすくなります。逆に柄や装飾付きのアイテムを取り入れると、着太りして見えやすいでしょう。

骨格ストレートにNGなニットは?

①タイト過ぎるニット

【骨格ストレート】秋・冬に着たいニットのお手本スタイル。着太り知らずコーデ
(画像=『BELCY』より引用)

タイト過ぎるニットは、骨格ストレートの人が着用すると違和感のあるコーデに仕上がってしまうでしょう。体のラインを拾うタイトなニットは、骨格ストレートの肉付きの良さを目立ちやすくします。特にネット通販を利用してニットを購入する際は、慎重にサイズを選ぶようにしましょう。

②ざっくりとしたニット

【骨格ストレート】秋・冬に着たいニットのお手本スタイル。着太り知らずコーデ
(画像=『BELCY』より引用)

ざっくりとしたニットも、骨格ストレートの人は避けた方が良いでしょう。骨格ストレートの人がざっくりとしたニットを着用すると、上半身の厚みを目立たせてしまいます。お買い物やコーデの際は、ローゲージタイプや凹凸のあるニットを選ばないようにしましょう。

③ボリュームネックニット

【骨格ストレート】秋・冬に着たいニットのお手本スタイル。着太り知らずコーデ
(画像=『BELCY』より引用)

首回りにボリュームのあるニットも、骨格ストレートの人は着用しない方が良いでしょう。骨格ストレートは首が短い人が多いため、ボリュームネックのニットは着太りして見えやすくなります。

またボリュームネックのニットは、上半身の厚みを強調してしまうため、違和感のあるコーデに仕上がってしまうでしょう。

④フリル付きやパフスリーブニット

【骨格ストレート】秋・冬に着たいニットのお手本スタイル。着太り知らずコーデ
(画像=『BELCY』より引用)

フリル付きやパフスリーブのような可愛らしいデザインのニットも、骨格ストレートの人は避けた方が良いでしょう。パフスリーブやフリル付きなどのニットは、上半身の厚みを強調しやすくなります。フリル付きやボリューム袖などではない、シンプルなニットを選ぶようにしてみてください。