子どもの朝ごはんに、喜びを。
海苔巻きは冷凍食品でも買えるようになっている
お子さんの朝ごはん作り、毎日本当にお疲れさまです。私も6歳の子どもを持つ親ですが、自分の体調や都合とは関係なく「おなかすいたー!」がふってきて、さあどうしよう!?とあたふたしている一人でもあります。しみじみ本当に大変……。
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大切なのは品数やクオリティではない
しかしながら、やっぱり朝ごはんは大切ですし、子どものやる気や元気を生み出すきっかけにもなる存在。試行錯誤ではありますが、“子どもの朝ごはんに喜びを”をモットーに、インスタグラムでもハッシュタグ「#スギアカツキ子ども朝ごはん」を付け、我が子の朝ごはんを紹介しています。
私が重視しているのは、品数やクオリティではありません。作り手の私たちが無理なく準備できて、子どもの笑顔やモチベーションにつながること。少しでもそんなヒントになればと願いつつ、今回は「子どものやる気を作り出す!無理しない朝ごはんのコツ」をご紹介したいと思います。
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①季節の果物を並べる
旬(執筆時)のりんごと柿を並べてみました。蜜がたっぷり入っていたので芯はそのままに
子どものほうも、毎日食欲があるわけではありません。眠くて食べたくないときもあるだろうし、出てきた献立が気に入らないこともあるでしょう。
そんなときにも食べてくれやすいのが、「果物」。しかも効果的なのが、複数を組み合わせて並べてあげること。
お買い得なときに買って冷蔵庫にストックしておくと、毎日やりくりしやすいです
ビタミン・ミネラル類や食物繊維が豊富なので栄養バランスも整います。
果物だけ用意して、あとはシリアルとヨーグルトを子ども自身が組み合わせて食べることもできますから、活用度は無限大です。