皆さんの周りに厄介なママ友はいませんか?
今回はそんな実際に出会った「ヤバイママ友」についてfuelle編集部が取材しました。
地域の子育てサークルで出会ったママ友は二人目育児
今からかなり昔、第一子の長男を産んだばかりの頃に、地域の子育てサークルで出会ったママ友さんの話です。
彼女は二人目育児で、我が子と同い歳の女の子の上に幼稚園児のお兄ちゃんがいました。
また、当時住んでいた地域は新興住宅街と団地やハイツとが共存していて、自ずと「新築戸建民」と「団地&ハイツ民」に分かれていました。
彼女は新築戸建民。
私は義実家に近いという理由からその地域で新婚生活を送っていましたが、1年半後に主人の転勤が決まっていたこと、転勤先が国内外含め決まっていなかったこともあり、ハイツに住んでいました。
ある日、子育てサークルで彼女から「子供服どこで買ってる?」と聞かれました。
長男は生まれた時から大柄で成長スピードも早かったので、新しい服を買ってもすぐにサイズアウトしてしまうタイプでした。
そのため、コスパ重視で特にこだわりはない旨を伝えると、「ウチのお兄ちゃんの服要らない?娘ちゃんには可愛い服しか着せないし、捨てるかどうか迷ってて」と彼女。
善意で捉えれば良いのか、捨てるようなものを人の子に着せようとしているのか……判断ができない様子ではあったのですが、とりあえず付き合いもあるので、お礼を言って有り難く頂戴することにしました。