彼氏と喧嘩した！連絡がない心理とは
なんでもないときに彼氏から連絡がこないというのは、彼氏の性格や彼氏の周辺の環境が影響している場合が多いようです。カップルで気をつけたいのは、彼氏と喧嘩をした後に、彼氏から連絡がこないという場合になるでしょう。
彼氏から連絡がないのは、喧嘩が原因であることは明らかです。喧嘩の後に彼氏から連絡がないとき、彼氏はどんなことを考えているのでしょうか。このタイミングで、彼氏に連絡をしてもいいのでしょうか。
①彼女に責められたくない
喧嘩をした後に彼氏から連絡がないのは、彼女に責められたくないという心理が大きく影響しているようです。彼氏が原因で喧嘩になったということを、本人が自覚をしているという場合になります。
自分に非があることはわかっているし、連絡をしても言い負かされることがわかっているので、連絡をすることを避けているのです。本音はあなたに謝りたくないのです。
悪いことをしたとは思っているけれど、男性のプライドとして、どうしても謝る気持ちになることができずに、連絡をとることを避けている状態です。
あなたがしっかりと彼氏と話したいと考えているときには、優しい口調で「話し合いたいから連絡が欲しい」というメッセージを残しておきましょう。
②彼女を責めたくない
喧嘩の原因があなたにあった場合、彼女を責めたくないという心理から連絡をしないということもあります。連絡をしたら彼女にヒドイことを言ってしまうかもしれないという心理から、連絡することを控えているのです。
会ったりして、万が一にでも暴力をふるってしまったら大変だという気持ちから、連絡を取らないようにしている場合もあります。
あなたに何か原因があって喧嘩になった後なら、彼氏はなんとかあなたを許そうと、怒りを抑えているところなのかもしれません。無理に連絡をとろうとしないで「謝りたいので、落ち着いたら連絡が欲しい」というようなメッセージを送るといいでしょう。
③今は1人で考えたいと思っている
どちらに喧嘩の原因があったにしても、喧嘩をすると怒りで興奮してしまいます。1人で冷静になって考えをまとめたいという心理から、連絡をしないという場合もあります。
あなたの言葉を聞いたり見たりしてしまったら、また怒りがこみ上げてしまうかもしれないと、自主規制をしているのです。
何かのメッセージを残しておくことは大切ですが、無理に連絡を取ろうとはしないほうがいいかもしれません。彼氏が冷静になろうとしているなら、あなたも冷静な判断ができるように気持ちを落ち着かせましょう。
④話し合うのがめんどう
話し合うために冷静になろうとして連絡をしないという場合もありますが、そもそも話し合う気がないから連絡をしないという彼氏もいます。
彼氏がめんどくさがりな人であったり、何か1つのことに取り組むことが苦手なタイプの男性なら、喧嘩をしたことをうやむやにしたいという心理から連絡をしないという場合もあるようです。
喧嘩をした原因によっては、うやむやにすることがよくない場合もあります。今解決をしておいたほうがいい内容なら、彼氏が嫌がったとしても話し合うことができるように連絡をとるようにしましょう。
⑤別のことで忙しくなっている
仕事などが休みの日に喧嘩をしたのであれば、喧嘩のことを中心に考えることができますが、仕事や学校などがあるときに喧嘩をしたときには、喧嘩のことばかりを考えていることもできません。
仕事など別のことで忙しくなってしまって、連絡をすることができないという場合もあります。悪いことがあった時は続くと言われています。恋人と喧嘩をした日に限って、仕事でトラブルが起こりまくるというのはあるあるではないでしょうか。
連絡をとろうとは思っているけれど、それどころではなくなってしまったという状態になることもあるのです。
彼の心理を確かめる方法
連絡をしてこない彼氏というのは、忙しいという心理から関係に安心しているという心理まで様々あるようです。ではどんな心理で連絡をしてこないのか、彼氏の心理を確かめる方法はあるのでしょうか。
彼氏から連絡がこなくて不安すぎるという気持ちになったとき、彼の心理を確かめる方法を紹介させていただきます。
①連絡を減らし距離を置いてみる
連絡をしてこない彼氏の気持ちを確かめるためには、まずはあなたからの連絡を減らしてみることです。1日3回連絡をしていた人なら、1日1回にして、2日に1回、3日に1回と、徐々に減らしてみましょう。
3日に1回という連絡の頻度で1ヶ月程度続けてみてください。
3日に1回しか連絡できないからと、長々とメッセージを送るのではなく、送るメッセージはぐっと濃縮したメッセージで、できるだけ短めにまとめてみてください。
②彼氏から自ずと連絡してくれるか
徐々に連絡を減らしていく中で、彼氏からも連絡をしてくれるようになるかをチェックしていきましょう。彼氏から「最近、連絡が減ったけど何かあった？」と連絡がくるようなら、また少しずつ連絡の頻度を戻していってもいいでしょう。
この時点で彼氏から連絡があったとしても、1日に2回3回とあなたから連絡をとらない方がいいでしょう。彼氏から連絡が少ないと言ってきたということは、あなたから連絡がくるのが当たり前だと思われている可能性があります。
ときどきは彼氏も不安な気持ちにさせるために、連絡の頻度を減らしてみる必要がありそうです。
③連絡を催促しないこと
3日の1回の連絡のペースにしても、彼氏から連絡がこないという状態であっても、「どうして連絡をくれないの？」というような催促はしないようにしましょう。
もしかしたら彼氏は、連絡をしたいときにしか連絡をしないという性格なのかもしれません。連絡の催促をしてしまうことで、あなたが彼氏を試していたことがバレてしまう場合もあります。
試されているというのは、彼氏にとってあまりよい気分のものではありません。とりあえず催促することなく、3日に1回の連絡を1ヶ月続けてみましょう。
④連絡をくれた時は大喜びする
連絡の頻度を減らしていって、彼氏から連絡をくれたというときには、とても喜びましょう。「〇〇くんから連絡をくれるなんて珍しいね！うれしい♡」など、ストレートに伝えるといいようです。
彼氏の中には、彼氏から連絡をすると女性が喜ぶということを知らないという人もいます。彼女がそこまで喜んでくれるなら、また連絡をしてみようかなと思ってくれることもあるのです。
連絡しない彼氏でも彼女を大切に思ってることの方が多い
今回は彼氏から連絡がないときの、男性心理と気持ちを確かめる方法などを紹介させていただきました。付き合っている彼氏から連絡がこないというのは、とても不安な気持ちになります。自分ばかり心配して、なんだかむかつくという気持ちにもなるものですよね。
しかし連絡がこないからといって、頭ごなしに彼氏を責めるのはよくないかもしれません。男性の中には、連絡をしなくても彼女のことをとても愛しているという人がいるのです。
彼氏から連絡がこなくて悩んだときには、まずは落ち着いて冷静になりましょう。あなたが冷静に彼氏に連絡をとることで、彼氏の状況などを理解することができるかもしれません。
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