ヘアメイクの森田玲子です。「今日の顔なんか違う…」と、メイク中に鏡を見ながら不満に思うことはありませんか?色々付け足してみるものの、結局イマイチな仕上がりのまま外出することも…。メイクが苦手な人がやりがちなのが、この「足しすぎメイク」。ひとつずつのコツをおさえれば、シンプルな方法でもグッと美人度がアップしちゃうんです。今回はメイクが苦手な人や初心者さんでも、メイク上手に見せるための簡単ポイントをご紹介します。
メイクが苦手な人こそ重要!メイク前の下準備
メイク前にしておくと、メイクのクオリティが上がる下準備をご紹介。メイクが崩れやすい、仕上がりに不満がある…など、お悩みがある人はまずはここからお試しを!
朝こそ入念な保湿ケア
メイクは、お肌のコンディションを整えることから始まります。シワやしみ、ニキビがあったとしても、たっぷり保湿をして潤いで満たせばそれだけでお肌の印象が垢抜け!
ファンデーションの量は最小限で、一日中くすみにくいベースメイクに仕上がります。
(画像左)コラリッチ リンクルホワイトローション
パックをした後のようなもっちり肌を叶える化粧水。薬用有効成分ナイアシンアミドや3種の和漢植物成分を配合。
(画像右)N organic エンリッチ&コンセントレートVCエッセンス
トリプルビタミン(ACE)配合のトロみのある美容液。5種の精油をブレンドした柑橘系の香りで穏やかな気持ちに。
カラコンに挑戦
もはやメイクの一部といっても過言ではないくらいメジャーなアイテムとなっているカラーコンタクト。メイクに自信がない人は、自分が1番可愛く見えるカラコン探しをするのも手のひとつ!アイラインやマスカラをたくさん塗らなくても、自然と目が大きく見えます。
(画像左)feliamo(フェリアモ) アフォガード
(画像右)feliamo(フェリアモ) コーヒーゼリー
「盛ってる感」がないのに可愛くなれちゃう絶妙カラー。白目になじみやすいデザインで、世代問わずに使えます。どんなアイメイクにも合うので、メイク初心者さんにもおすすめ。
まつ毛パーマをかける
メイクのクオリティを大きく左右するのが、まつ毛の仕上がり。繊細な部分だからこそ、美しくセパレートしたまつ毛だと清潔感がアップ。
マスカラやアイシャドウが苦手な人は、まつ毛を上向きにしておくだけで、シンプルなメイクでも目の縦幅が大きく見えます。