「伏寝」の読み方、正解は……

正解は……

 

「こうもり」

 

です!

 

皆さんは「伏翼」にどんなイメージを持っていますか?

 

あまり、いいイメージを持っていない人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、中国では縁起のいい生き物と言われています。

 

「蝙蝠」(こうもり)とも書きますが、この漢字が中国で福が寄ってくるという意味の「偏福」と発音がよく似ているからです。

 

日本でも、こうもりが「幸守り」や「幸盛り」という当て字をあてて縁起がいいとされる場合もあります。

 

「伏翼」に幸せを運んできてもらえるといいですね!

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!

 

最後はこの漢字!「苛む」

「苛む

これ、何と読むかわかりますか?

 

何となくネガティブなイメージのある漢字ですが…

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

 

「苛む」読み方のヒント!

 

「苛む」の漢字は、

「苛々」で「イライラ」と読みます。

 

それなら答えは「いらむ」だ!

と思った方、残念!

 

「苛む」は「〇〇〇む」と3文字が入ります。

 

さて、一体何と読むのでしょうか?

 

「苛む」の読み方、正解は…

気になる正解は…

 

 

 

 

「さいなむ

です!

 

「苛む」は、

「叱ったり責め立てたりする」こと。

また「いじめる・苦しめる」という意味も持ちます。

 

「弱い者を苛む」「騒音に苛まれる」など

良い意味では使われない言葉です。

 

「苛」という漢字に

「きつい」「きびしい」「むごい」などの意味があるため、

この漢字が使われると、大体はネガティブな意味になってしまいます。

 

よくセットで使われる言葉として

「良心の呵責に苛まれる」というものがあります。

 

呵責は、こちらも「厳しく叱る」という意味。

つまり「自分の良心が厳しく責め立て、自分自身を苦しめる」という言葉なんです。

 

ネガティブな言葉ではありますが、

新聞や小説などでは比較的よく見かける「苛む」。

 

一般教養として覚えておくべき漢字なので、

ぜひこれを機に覚えてみてくださいね!