25歳は結婚適齢期といわれ始める時期。「そろそろ自分も結婚…?」と意識している25歳女性も多いのではないでしょうか?今回は、25歳で結婚するメリット・デメリットや結婚すべきか悩んだときの対処法を解説します。

25歳で結婚=勝ち組とは限らない

25歳で結婚は勝ち組?知っておきたいメリット・デメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

かつて、女性の結婚適齢期はクリスマスケーキに例えられ「クリスマスの日付と同じ数字である24~25歳が結婚に最も適した年齢」だと表現されていました。

そのため、この表現をもとに今でも「25歳までに結婚すれば売れ残らず勝ち組になれる」と考える人がいます。
ですが、結婚する年齢だけで「勝ち組」「負け組」を判断するのはやめたほうがいいでしょう。

そもそも「結婚したほうが幸せになれるか」や「何歳で結婚するのがベストか」は、人それぞれ異なるもので正解がある話ではありません。
また、結婚して幸せになれるかどうかは年齢で決まるわけではなく、結婚する相手によって決まるものです。

結婚する年齢を他人と比較して勝ち負けをつけても何の意味もないので、それよりも自分と彼にとってベストな結婚時期を選ぶことを重要視してくださいね。

25歳で結婚は早い?結婚する人の割合

25歳で結婚は勝ち組?知っておきたいメリット・デメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

25歳で結婚を意識すると「20代半ばで結婚するのは早すぎるかな?」と不安になりますよね。
ここでは、25歳で結婚した人の割合を男女別に紹介するので、ぜひ参考にしてください。

25歳で結婚する男性の割合

25歳で結婚は勝ち組?知っておきたいメリット・デメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

総務省が行った平成27年の国勢調査では、25〜29歳の男性の結婚率は26%という結果でした。
なお、令和元年の男性の平均初婚年齢は31歳です。

結婚率と平均初婚年齢から考えても、やはり男性が25歳で結婚するのは比較的早いといえるでしょう。

25歳で結婚する女性の割合

25歳で結婚は勝ち組?知っておきたいメリット・デメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

同調査では、25〜29歳の女性の結婚率は36%、平均初婚年齢は29歳という結果になりました。

半数未満ではあるものの4割に近い女性が30歳を迎えるまでに結婚しており、女性が25歳で結婚するのは早い部類に入るものの、そこまで珍しい話でもないと判断できそうです。

参考:総務省統計局「平成27年国勢調査 抽出速報集計結果 結果の概要」

25歳で結婚するメリット

25歳で結婚は勝ち組?知っておきたいメリット・デメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

25歳で結婚することには、いくつものメリットがあります。
どのようなメリットがあるのか一緒にチェックしていきましょう。

どんなウェディングドレスでも似合う

25歳で結婚は勝ち組?知っておきたいメリット・デメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

25歳はボディラインの崩れもなく、お肌もピンと張っている時期。
そのため、シンプルで大人っぽいウェディングドレスから、まるでプリンセスのようなキュートなウェディングドレスまで、どんなドレスでも着こなせます。

もちろん、何歳であっても自分の好きなウェディングドレスを着ていいのですが、やはり年齢を重ねるにつれ「かわいすぎるデザインはちょっと…」と避ける女性が多いです。
着られるウェディングドレスの幅が広がることは、25歳で結婚する一つのメリットといえるでしょう。

出産&子育てをする体力がある

25歳で結婚は勝ち組?知っておきたいメリット・デメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

人間の体は本来、20代が妊娠適齢期です。
これは、出産や育児には、想像を絶するほどの体力が必要になることも一因だと考えられています。

25歳で結婚後すぐに妊娠すれば、自分にたくさん体力がある時期に子どもを産み育てられるため、子育てもスムーズにいきやすいです。
また、20代のうちに1人目を生んでおけば、その後2人目や3人目を考える余裕も生まれるかもしれません。

職場復帰や転職しやすい

25歳で結婚は勝ち組?知っておきたいメリット・デメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

結婚後すぐに子どもができて産休育休をとったり、その後ライフワークバランスが整った会社に転職したいと考えたりすることもあるでしょう。
そんなときも、やはり若いほうが職場復帰や転職がしやすいです。

25歳で結婚、20代後半で出産できれば、20代後半~30代前半のうちに職場復帰や転職ができます。
20代後半~30代前半は、慣れない仕事にもついていけるだけの体力が充分ある時期なので、頑張り次第でその後順調にキャリアを築けるはずです。