2月24日に始まった、ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻。今もなおロシア軍とウクライナ軍の激しい戦闘が続いています。
このロシア軍を率いるプーチン大統領の暴走について、スピリチュアルや霊界にくわしいコラムニストの辛酸なめ子さんに、寄稿いただきました。(以下、寄稿)
悪魔祓いの儀式もきかない?
(C)Frédéric Legrand
世界中から反対されながらもウクライナ侵攻をやめない極悪非道のプーチン大統領。悪魔が乗り移ったかのようで、ウクライナのカトリックの司祭が毎日プーチンを対象とした悪魔払いの儀式をやっていると報じられています。しかしほとんど影響がないところを見ると、プーチンは悪魔ですらなく、さらにたちの悪い、正気を失ったギャングのようなメンタルなのかもしれません……。
先日、ロシアへの制裁は「宣戦布告のようなもの」と語ったプーチンが、この非常事態になぜか女性をはべらせてドヤ顔だったのも奇異に見えました。航空会社の客室乗務員との会合を開いていたそうですが、そんなことやっている場合なのでしょうか……。男性との会議では必要以上にソーシャルディスタンスを取っている反面、客室乗務員の女性たちとはかなり密でした。あの悪徳と腐敗を体現するような大統領の姿を見て、絶望した国民も多そうです。
元妻から「吸血鬼」と呼ばれていた
強いロシアをアピールするために平然と殺戮を行い、自分に都合が悪い人は迷わず殺し、混乱を利用してアメリカやヨーロッパを弱体化させようとしている残虐なプーチン。人情のかけらも感じられない彼には、バンパイア説も囁かれています。2013年に離婚したリュミドラ夫人は、頻繁にDVを受け、感情を見せない夫のことを「吸血鬼」と呼んでいたとか。また、1920年と1941年の写真にプーチンに激似の男性が写っているのも発見され、一部でプーチンは年を取らないで100年以上生き続けている吸血鬼説も浮上。