ドライヤーの手順
シャンプーを終えてお風呂から上がったら、まずはタオルドライをしっかり行いましょう。
シャンプーしたらすぐに拭けるようにタオルを数枚広げておきます。吸水性の高いタオルを用意しておくのがおすすめです。タオルで丁寧に水分を拭き取っていきましょう。
ドライヤーは猫から離し、弱めの風量にして使いましょう。離れたところでドライヤーのスイッチを入れ、温風にして風量は猫が怖がらない程度に弱くし、猫の体から離して乾かすのがおすすめです。ブラッシングしながら乾かすために、エプロンなどに差し込んで使用するのがよいでしょう。
乾かす際のポイントは、風を毛の根元に当てるように毛を起こしながら乾かすことです。また、ドライヤーの大きな音を嫌う猫も多いため、ドライヤーが嫌いで逃げる場合は無理をさせず、タオルドライでしっかりと乾かすのがよいでしょう。
おすすめ!猫用シャンプー3選
猫に人間用のシャンプーを使うのは刺激が強いため、適切ではありません。ここでは、おすすめの猫用シャンプーを紹介していきます。
ゾイックNキャッツ トリートメントインシャンプー
マタタビエキスやキハダマグロコラーゲンなど猫に関連する成分を配合した猫専用のシャンプーです。
トリートメント入りなのでケアの時間短縮にもなる優れもの。毛の長さによって種類が選べるのも嬉しいポイント。
100%天然洗浄成分「ソープナッツエキス」を配合しているので、猫のお肌にも優しく、安心して使用できます。
ナノウェルシャンプー 敏感皮ふ用
大豆由来の皮膚への負担が少ないシャンプーです。
大豆油脂肪酸をナノ化することにより、汚れや菌を剥離洗浄します。敏感肌、アレルギーが気になる子にぴったり。
潤いを与え、柔らかな仕上がりになります。皮膚を保湿しながらも、皮膚や被毛の余分なニオイを取る、安心・安全を実現しました。
APDC CAT フォーミングシャンプー
水が嫌いな猫にも使える洗い流さない猫用シャンプーです。
1本で部分洗いから全身洗いまで使えるのは嬉しいポイント。目や口など顔周りのデリケートな部分のふき取りにもぴったりです。
まとめ
今回は、猫のお風呂やシャンプーについて解説してきました。
猫は基本的に自分で自分の身体をなめて清潔を保っているため、無理にシャンプーをする必要はありません。年に2~4回程度を目安に、汚れてしまった際などに適宜お風呂に入れるようにしましょう。お風呂の際は洗い方や乾かし方にも注意が必要です。猫に人間用のシャンプーは刺激が強いため、猫専用シャンプーを選ぶようにしましょう。
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