自分と相手の元命の組み合わせで相性が丸わかり

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

いま好きな人がいる人や、交際中の相手がいる場合、「その人はあなたにとって理想的な結婚相手か?」ということも占えます。四柱推命は結婚運の鑑定が得意な占いなのです。

婚活中・募集中の人は、どんな異性がが理想的な相手なのかを知っておけば、今後に役立ちます。好きになった相手が理想の相手であることがベストですが、運命的な相性が悪くケンカばかりしているようなカップルは傷つけ合った結果、破局してしまいがちです。やはり、最初に相性を知ってから交際をするのが賢明といえます。

具体的には、自分と相手の「元命」の組み合わせで占います。以下がよい相性なので、恋人、結婚相手選びの参考にしてください。

●自分=比肩が元命

正財の相手…エネルギッシュな比肩と、穏やかな常識派の正財は、最高の組み合わせです。比肩は熱しやすく冷めやすいという欠点がありますが、誠実な正財がやさしくフォローするため、お互いにつきあいやすい相手となりやすいのです。

正官の相手…マジメすぎてロマンに欠ける正官と、行動派の比肩はうまく行きやすい組み合わせです。一見正反対ですが、いい感じに補い合えるのです。女性が正官で男性が比肩となる場合は結婚運が最高となります。

印綬の相手…オクテでロマンチックな印綬と、リーダーシップのある比肩はよい組み合わせです。比肩の人間的魅力は、相手の気持ちを尊重するのが上手な印綬によって倍増されます。比肩は印綬をグイグイ引っ張り、いい関係が築けます。

●自分=劫財が元命

食神の相手…ワガママな劫財と、道楽家の食神は、お互いに足りないところを助け合える理想的な組み合わせです。ただし、男性が食神の場合、女性関係がだらしないこともあるので、注意は必要です。

傷官の相手…神経が張りつめた傷官と、一見ソフトで中身は強情な劫財のカップルは、恋愛相性としては悪くありません。

印綬の相手…知的でやさしい印綬は、ちょっとキツイ劫財のよき理解者です。劫財は強烈個性をもつため敵も多いですが、印綬はストレスなく受け止めてくれるのです。

●自分=食神が元命

正財の相手…常識派で心やさしい正財と、楽天的な食神は、大きなトラブルもなくうまくいきやすい組み合わせです。

偏財の相手…社交的で八方美人の偏財と、愛されキャラの食神はよい組み合わせです。食神は異性にモテるので、おいしいものを一緒に食べる機会を増やすなどして心の絆はしっかり深めておきましょう。

●自分=傷官が元命

食神の相手…のんびり屋さんの食神と、神経がデリケートなアーティストタイプの傷官は、表裏一体のような関係です。お互いに理解できないところもありケンカをすることもありますが、最終的にはよりよい関係になっていきます。

正財の相手…礼儀正しく家庭的な正財は、ナイーブな傷官との相性が悪くありません。お互いに「なんだか合わない」と感じることもありますが、相手のために尽くすことを喜びと感じられるよい組み合わせです。

偏財の相手…尽くし型の偏財と、繊細な傷官はお似合いの組み合わせです。傷官はちょっと毒舌なところがありますが。偏財のいいところを素直に認めるように心がけるとスムーズで良好な関係が続きます。

●自分=偏財が元命

正財の相手…礼儀正しい正財と、好奇心旺盛で社交的な偏財は理想的なカップルになります。どちらも「財」の星なので、結婚後も経済的な心配はなさそうです。

正官の相手…マジメでカタブツの正官ですが、親しみやすい偏財には心を開きやすいでしょう。理想的なカップルとなります。

印綬の相手…心やさしい印綬は、社交的な偏財にとってちょっと物足りないかもしれませんが、おだやかなつきあいができます。結婚運としては最高です。

●自分=正財が元命

食神の相手…大らかな食神と、誰からも愛される正財は周囲の人からも認められ、仲間から祝福される賑やかなカップルです。結婚後もお互いの友人ぐるみのつきあいなどを意識するといいでしょう。

偏財の相手…社交的で好奇心旺盛な偏財は、しっかり者の正財と、お互いに満足できる交際・結婚ができるでしょう。正財も偏財も「財」の星なので、結婚してからも経済的な心配はほとんどありません。

正官の相手…マジメでムードに欠ける正官は、恋愛相手としては物足りないかもしれませんが、配偶者としては最高です。特に正官の男性は仕事も家庭も大切にするので、婚活市場でも人気の高い人が多いです。

●自分=偏宮が元命

正財の相手…誰からも好かれる正財は、不器用な偏官のよき理解者になります。何かと落ち着かない偏官も、正財を相手にするとホッと心から安らぐことができるのです。女性が偏官の場合は、交際相手が正財なら、ぜひ結婚に向けてがんばってほしいところです。

印綬の相手…心やさしく恋に臆病な印綬は、パワー型の偏官をありのままで受けとめてくれます。周りの人も素敵なカップルと認めてくれることでしょう。女性が傷官の場合は、印綬の男性は優良物件です。逃すと後悔するので、しっかりつかまえてください。

●自分=正官が元命

食神の相手…ロマンチストだけどのんびり屋さんでマイペースな食神を、マジメで誠実な正官がうまくフォローする理想的な関係です。結婚しても夫婦仲はよく、多くの周りの人にも祝福され、ステキな家庭を築けるでしょう。

正財の相手…礼節をわきまえた正財と、マジメで律儀な正官のカップルは恋愛中も結婚後も順調にいきそうです。性格や行動パターンにどことなく似たところがあるので、何をやってもストレスなくうまくいく理想的な相性です。

印綬の相手…相手の気持ちを大切にする印綬と、マジメな正官という大人びた二人の組み合わせです。お互いに、相手にはそれなりの人物を望みますが、この組み合わせなら申し分ないでしょう。ほかの相手では物足りないはずです。

●自分=偏印が元命

比肩の相手…サッパリした比肩と、自由奔放な偏印は、理解しやすい相性です。どんな困難なことがあっても、二人の力を合わせて柔軟性を発揮して乗り越えていけそうなパワーのあるカップルです。

正財の相手…礼儀正しい正財は、自由人の偏印のペースに巻き込まれやすいですが、そのパワーバランスが意外と心地よく、長続きするいい関係になります。基本的な相性がいいので、交際や結婚を通してお互いに高め合うことができます。

印綬の相手…恋愛には慎重な印綬と、好奇心旺盛な偏印という、異質の組み合わせですが、恋愛や結婚の相性としては悪くありません。女性が偏印の場合は、印綬の男性はなんでも相談できる相手になります。

●自分=印綬が元命

食神の相手…人気者の食神と、知的な印綬は、お互いの足りないところを補い合える理想的な関係です。交際が長くなると、波長がどんどん合ってきて、素敵なカップル・夫婦になれます。お互いに相手を思いやる気持ちを忘れないようにしましょう。

偏財の相手…偏財は話題豊富で社交的。頭でっかちなところがある印綬には魅力的に見えるのです。偏財が社交的でスマートな良い面を発揮できれば、賑やかで楽しい家庭が築けます。

偏官の相手…一本気で気が強い偏官を、やさいくおっとりした印綬が大きな愛情で受けとめる関係です。交際・結婚生活ともに順調で、周囲からもお似合いのカップル・夫婦として認められるでしょう。

結婚時期の選び方

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

四柱推命を使って結婚時期を選ぶのはとてもよいことです。人生のベストのタイミングで結婚するのは、自分と相手の運気によい働きかけをしてくれます。結婚とは「二人が夫婦として世の中に生まれ出でる」という重要な儀式です。よいタイミングを選んでください。

先ほどご紹介した「マニアック四柱推命」サイトで出した命式を再度見てください。「現在の干支」の表の中の、「歳運」の「変通星」にどの星がめぐっているかで、その年の婚期や結婚運がわかります。以下が簡単な解説です。

比肩…男女ともに新しい出会いがあります。結婚が決まるかも。
劫財…結果がでなくて苦しいとき。結婚は後回しで。
食神…お見合いなど、よい縁談があります。デキ婚もあります。
傷官…結婚運はよくありません。別居、破局などもありそう。
偏財…出会いは多いですが恋愛止まり。結婚は急がないで。
正財…男女とも婚期です。結婚運好調!
偏官…女性は恋人ができますが、結婚すべき相手ではありません。
正官…すばらしい出会いがあります。婚期です!
偏印…交際は不調で、結婚もまとまりません。
印綬…恋愛や結婚よりも、まず自分磨き。婚期ではありません。

これは、年ごとにめぐってくる星が変わるので、よい結婚運がめぐってくる年に結婚を決めたり、婚活をがんばったりするとよい結果が得られます。

お年頃の独身男女は四柱推命を活用して!

中国の古代思想である「陰陽五行説」をもとにして生まれた、的中率の高い四柱推命は、生活に役立ててこその実践的な占いです。

性格の合う・合わないや、どうすればいい関係を築けるのかといったこともわかるのでお年頃の独身男女はぜひ役立ててください。また、交際がうまくいっていないカップルはこれをきっかけに、現状を見直すのもいいでしょう。

提供・Spicomi



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