小学生の書き初めの言葉【4文字のお題】
小学生の中でも5年生や6年生になると、書道の有段者も見られるようになります。まだまだ楷書での学習が必要ですが、条幅半紙などに大きな筆で表現できる子もいるでしょう。ここからは書き初めにおすすめの四文字熟語を中心としたお題を紹介します。
ほんの一例ですが、これからの抱負や書き初めで見栄えがよい言葉などを集めました。小学生の書き初めの宿題の場合、作品用の墨汁などを利用して自由に言葉を表現してみましょう。
ダイナミックに表現したい「感謝の心」
小学生の習字教室などで行書体などを学んでいるなら、ぜひともチャレンジしてほしい書き初めの例題がこちらです。崩し文字にしても難しいものではないので、4文字でも取り組みやすい例ではないでしょうか。
書き初めの言葉としても最適で、これからの生活で大切な言葉として選んだというように、お題への理由づけもしやすいことでしょう。小学生の習字作品として提出しやすいよう、条幅用紙でダイナミックに表現できるといいですね。
出会いの大切さを説く「一期一会」
個々の出会いを大切にしようという意味の「一期一会」は、小学生の5年生や6年生におすすめしたい書き初めの言葉です。半紙はもちろん、条幅用紙などどんな用紙にも表現できるでしょう。
素敵な言葉なので、「一期一会」というお題の意味をしっかりと調べることもセットにできるといいですね。「期」という漢字は筆書きにすると難しいかもしれません。4文字なので何度も練習してバランスが取れるようになったら清書に移りましょう。
卒業後の抱負にもつながる「文武両道」
今では「勉強も部活動も両方頑張る」といった意味合いとして受け止められている「文武両道」という4文字の言葉。小学生の書き初めとして堂々と書き記すとかっこいいですね。
鉛筆書きでもなかなか難しい文字の一例ですが、書き初めの宿題として時間をかけて取り組むと、思った以上に形が整った作品に仕上がるかもしれません。習字教室などに通っている小学生は、教室の落ち着いた雰囲気の中でお題にチャレンジしてはいかがでしょうか。
小学生の書き初めの言葉まとめ
小学生の書き初めで取り組んでほしいおすすめの言葉をまとめました。2文字や4文字など習字の半紙にまとめやすい言葉の一例を集めたので、限られた時間でもお題を見つけやすいことでしょう。
正月の習わしである書き初めは、小学生の冬休みの宿題の定番です。ぜひ、小学生らしい言葉を探して取り組んでみましょう。
低学年ならひらがなを、5年生や6年生など高学年は漢字やひらがな混じりの言葉を選ぶのが定石です。素敵な作品に仕上げてくださいね。
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