クリスマスで彼の家に行ったのになにもなし

高校生の時のことです。私も彼も初めて異性と過ごすクリスマスでした。付き合ってから2ヶ月以上経っていたのですが、まだ手も繋いでくれたことがないようなウブな彼でした。それでもクリスマスでイルミネーションを見に行くことになっていたので、せめて手を繋ぐくらいはしたいと思いながらデートをしていたのですが、彼は一向に何もしてきませんでした。
ベンチに座って休んだ時、プレゼントとして謎のキーホルダーをくれたのですが、その時に彼が「うち、この近くだから来る…?」と言ってくれました。ドキドキしながらお家にお邪魔したのですが、自分の部屋に入って、座って無言でした。その後、話も途切れてしまい気まずくなったこともあって、そのまま何もなくお家を後にしました。後から振り返ってもなんだったんだろうと思いました。

(30代・女性)

デートの服装がダサすぎ

大学生時代に付き合うかどうか迷っていた、同い年の男性とクリスマスイブにデートしたときの話です。
服もメイクもキメキメでドキドキしながら待っていたら遠くから彼がやってきました。クリスマスだからだと思うのですが、コートの中に真っ赤なセーターを着ていました。
それがすごくすごくダサくて耐えられないぐらいダサくて、 一緒に歩くのが恥ずかしいぐらいダサくて、しかし、言ってしまうと傷つくかもしれない、と思って我慢してずっとデートしましたが、全く付き合う流れにはならなかった(させなかった)です。 今思えば、セーターぐらいでって思うのですが、20歳の私にとっては幻滅するほどイヤでした。

(40代・女性)

今回は、「クリスマスの苦い思い出」エピソードについてまとめました。
今年のクリスマスがいい思い出になることをfuelle編集部一同祈っています。
文・fuelle編集部