茨城県鹿嶋市と総合建設機械レンタルのアクティオは、アクティオ鹿嶋南営業所にて小学生向けSDGsイベント「アクティオSDGs体験ワークショップ」を11月5日(土)に開催した。

アクティオのSDGsへの取り組み


同イベントには、鹿嶋市を中心とした近隣の小学生11名と保護者13名が参加。子供たちに建設業界・建設機械の社会での役割を解説しながら、アクティオのSDGsへの取り組みを紹介した。

アクティオは、全国各地で子供たちに向けた体験学習を実施しており、国連が推奨する「SDGs for School」のパートナー企業として、SDGs目標4【質の高い教育をみんなに】の実現を支援している。

今回の体験学習では、「建設機械」と「地球環境に優しいアクティオの施策」を通し、子供たちに有意義な学習機会を提供した。

太陽光発電などをリアルに体験

当日は、太陽光パネル搭載のオフグリッドハウスを設置。参加者は、太陽光発電による再生可能エネルギーを電源とする照明やエアコンを目の当たりにすることでリアルなSDGs体験をしたようだ。

また、普段あまり近くで見ることができない建設機械の体験会も実施。参加者は、太陽光パネル搭載のオフグリッドカーやバックホー、投光機、安全に作業ができる電動解体ロボットを遠隔操作する様子を見学した。

高所作業車では実際にデッキ部分に乗って高所までのぼる体験などもできたという。

参加した小学生のコメント

SDGsを楽しく学べる同イベントには、子供たちも意欲的に参加した模様。

参加した小学生は、「今日は、SDGsや建設機械について、いろいろと体験することができて楽しかったです。なかでも使い終わった油をきれいにして車などに使えることにビックリしました。エネルギーが循環することがわかり勉強になりました。今日のワークショップは、わかりやすく楽しくSDGsを学ぶことができ面白かったです。」 とコメントしている。

「建設機械」などを通じてリアルなSDGsを体験できるアクティオの体験学習。今度はあなたの街で開催されるかもしれない。

(Higuchi)