・OMEGA X(オメガエックス)が、所属事務所の代表A氏から暴行、暴言を受けたという疑惑が浮上。
・これに対し所属事務所は「誤解は全て解いた」と釈明したが、証拠が続々と流出したため騒動は鎮火せず。
・最終的に、A氏が自主的に代表から退いたことを報告した。


OMEGA X(オメガエックス)が、所属事務所の代表A氏から暴行、暴言を受けたという疑惑が浮上する中、A氏が自主的に退いたことが明らかになった。

OMEGA Xが所属事務所の代表から暴行、暴言を受けたという疑惑が浮上しその代表が自ら退いたことが明らかに。

11月7日、所属事務所であるSpire(スパイア)エンターテインメントは、公式ファンカフェを通して「今回の事で傷ついてしまったメンバー、そのご両親、そしてOMEGA Xを愛してくださるファンの皆さんに、心より謝罪申し上げます」と綴っている。

また「Spireエンターテインメントは、今回の事態に対する全ての責任を痛感しています」と言い「ツアー中にもかかわらず、このような騒動を引き起こした代表は、自ら職を退きました」と報告。

「今後同じような事が起きないよう、当社はこれまで皆さんが指摘してくださった苦言から逃げることなく、解決に向けて最善を尽くします」と付け加えた。

最後に「OMEGA Xが同じような目に遭わないよう、再発防止に努め、良い環境でアーティスト活動に専念できるよう最善を尽くし、メンバーと対話を続けていく所存です」と締めた。

これに先立ち、OMEGA Xのメンバーはアメリカツアー中に、所属事務所の代表から暴行、暴言を受けたという疑惑が浮上。該当のものと思われる録音ファイルがネット上で拡散された。

当時、事務所側は「誤解を全て解いた」と釈明するも、動画までが投稿されファンは不信に包まれる。

その後、OMEGA Xが11月6日に新たなSNSアカウントを作成。

「泣きたいくらい、事務所から不当な待遇を受けることがあったけど、ファンの皆さんが送ってくださった歓声を思い出し、そしていただいた応援メッセージを見て眠りにつくことが、僕たちが耐えることのできた唯一の力でした」と本音を打ち明けていた。

(TOPSTAR NEWS ユ・ヘジ記者/翻訳:Danmeeニュース部)