エスコートして欲しかったのに奢る羽目に

大学生時代から社会人になるまでお付き合いしていた元彼の話です。クリスマスにショッピングモールでデートして、そこで昼食を取ることにしました。その前のデートの時にご飯をご馳走してもらったので、何気なく「今日は、私が出そうか?」と言ってみると「じゃあ、お願い」と言われました。私から言っておいて何なのですが、クリスマスの日は、かっこよく彼にエスコートしてもらいたかったので、なんだかガッカリ。お金のない学生時代ならまだしも、もう社会人だしと心のどこかで思ってしまいました。

(20代・女性)

突然サンタのコスプレをさせられた

接客業のアルバイトをしていたときの話です。当時の私には恋人もおらず、クリスマスイブとクリスマスはいつも通り出勤することになっていました。それだけならまだしも、上司が「せっかくクリスマスなんだから、当日は女性スタッフはサンタのコスプレをしてお客さんを迎えよう」と言い出し、他の女性スタッフがクリスマスに休暇を取っている中、私はやりたくもないサンタのコスプレをさせられ、仕事をしました。せめてお客さんから「可愛いサンタさんだね」とお世辞でもいいから言ってくれたら少しは救われたと思いますが、全くそんなことも無く…とても惨めな気持ちで過ごした苦いクリスマスでした。

(30代・女性)

今回は、「クリスマスの苦い思い出」エピソードについてまとめました。
今年のクリスマスがいい思い出になることをfuelle編集部一同祈っています。
文・fuelle編集部