・有料コミュニケーションプラットフォームUNIVERSE(ユニバース)が、THE BOYZ(ザ・ボーイズ)のサービス再開を発表した。
・UNIVERSEは10月28日「THE BOYZのプライベートメッセージサービスは、11月4日午後5時59分をもって中断する」と通知。
・これに対してTHE BOYZ所属事務所は「事前協議なくされたものであり、現在状況を把握している」と戸惑いを露わにしていた。


有料コミュニケーションプラットフォームUNIVERSE(ユニバース)が、THE BOYZ(ザ・ボーイズ)のサービス終了を突然通知しファンが騒然とする中、再開を発表した。

プライベートメッセージサービス終了が一転、再開の運びとなったTHE BOYZ。

11月2日午後、UNIVERSEはプラネット公示事項を通して「先週お知らせした、THE BOYZプラネット運営の終了に関して、該当所属事務所と利用者の皆さんに心配をおかけしてしまい、謝罪申し上げます」と綴っている。

「告知以降、彼らの所属事務所であるIST側と、THE BOYZプラネット及びプライベートメッセージサービスを再開する方向で、協議が進められました」と明かし「プラネット内のコンテンツと、購読中のプライベートメッセージサービスは、従来通り正常に利用することが可能であり、サポート広告については後日公示を通して案内する予定です」と伝えた。

また「UNIVERSEを大切にしてくださっていたTHE BOYZのメンバーと、ファンの皆さんを混乱させ傷付けてしまった点について、改めて謝罪いたします」と付け加えている。

これに先立ち、10月28日にUNIVERSEはプラネットに「購読中であるTHE BOYZのプライベートメッセージサービスは、11月4日午後5時59分をもって中断されます」と通知していた。

UNIVERSE終了告知は、事務所やメンバーも知らされていなかったようで‥。

そして「THE BOYZを購読中の方は、11月4日午後6時から新たなアーティストの選択が可能となり、購読余日数のみプライベートメッセージの利用が可能です。THE BOYZのプライベートメッセージサービスが終了した後は、以前の対話内容についても閲覧は不可となります」としていた。

これに対してISTは、ファンカフェを通して公式立場を発表。

「今までUNIVERSEを通して、THE BOYZと活発にコミュニケーションを取ってくださったファンの皆さんに感謝の気持ちをお伝えします」とし「当社は、契約終了時点の1カ月前から、UNIVERSE再契約に関して(UNIVERSEを運営している)NCソフト側に継続的な問い合わせをしていたのですが、明確な返答をもらうことができず、別途協議や事前の案内がないまま、突然のサービス終了を知ることになりました」と内情を説明した。

続けて「UNIVERSEアプリを通じて案内された『THE BOYZプライベートメッセージサービス終了及びプラネット利用案内』のお知らせは、事前協議なくされたものであり、現在状況を把握しているところです。THE BOYZを応援するためにUNIVERSEを利用してくださっていたファンの皆様に、このような突然のお知らせをしてご不便をおかけしてしまい、申し訳ありません」と、憤り交じりのお知らせを投稿した。

そして数日が経ち、サービス継続のお知らせを受けファンはほっとしたものの、何とも後味が悪く、信頼性に欠ける雰囲気は否めない状況だ。

(TOPSTAR NEWS キム・ヒョジン記者/翻訳:Danmeeニュース部)