虚偽の申告を提案される
そしてBからある提案がありました。それは「年収を○○万円として別の所からお金を借りて、これまでのお金を一本化すれば利子も小さくなるし、毎月の負担がかなり減る」という内容でした。
この話で私が引っかかったのが「年収○○万円として」という額が私の年収の倍近くだったことです。
確かに私はお金のことで困っています。とはいえ危険なことはしたくありません。「これは虚偽の申告をしてお金を引っ張って、その金額と合わせて一本化するということでしょうか」と連絡をしました(ここまでのやり取りはLINE上です)。
すると「おおむねその通り」という返事が来て怖くなったので、Aに会話内容のスクショを送って「この提案どう思う?」と聞きました。
「心配なら断ってもいい」とAに言われたので「虚偽をしてまで新たに借金はできない」と連絡したら「他に方法はない、その方がいい」とメッセージが来たので、もう一度Aに相談しました。
「嫌だというのに押してくるのは危ない。無視した方がいい」と言ってくれたので、無視して終わりました。
加えてちょうどその週に行政書士さんに相談するところだったので聞いてみたらと提案されました。
行政書士さんに聞いたら「虚偽の年収申請は捕まる可能性がある」とのことでした。危うく変なことに巻き込まれるところでした。
(40代・男性)
今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。
あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。
文・fuelle編集部