手相占いでは、不倫をしやすいかどうかがわかる線があります。ポイントは結婚線。この線の先端に重なるように上か下かに出てくる線があれば、要注意です。パートナーの手相も合わせてチェックしてみましょう。
占い師になって成長したなと感じるのは、どんな話を聞いても、驚かなくなったことかもしれません。占いの鑑定に来る人は、周りの人に相談できないようなさまざまな悩みを抱えています。たとえば、その代表的ともいえるのが「不倫」。
昨今は、不倫をテーマにしたドラマや映画などの作品が作られたり、テレビや雑誌でも取り上げられたりすることが多く、不倫自体が特別なものではなくなっている気はします。
でもできることなら、不倫をすることなく恋愛関係になれたほうが楽ですし、そもそも不倫をしたくてしている人はいないはずです。そこで今回は不倫の危険性があるかどうかがわかる手相を紹介します。
もし結婚している人なら、パートナーの手相をこっそりチェックして、不倫の可能性があるのか確認してみましょう。
■不倫の危険性がわかる手相は「結婚線」
手相で不倫の危険性をチェックするときは、結婚線がポイントになります。
結婚線は、感情線と小指の付け根の間にある横方向に刻まれている線です。
この結婚線の先端に、上でも下でも重なるように出ている線があれば、不倫の危険性がある「不倫線」になります。
「不倫線」は、結婚線のように手の端まで線がなく、根なしの結婚線ともいわれ、フラフラしている状態を表しています。
もし不倫線が出ていれば、今はまだ不倫をしていなかったとしても、今後不倫の危険が迫ってきて、誘惑に駆られる恐れがあるでしょう。しかし、「不倫線があるから注意しよう」と意識できていれば、それだけで不倫とは距離を置けるようになるものです。
■未婚者の手相に不倫線がある場合は?
まだ結婚していない人に不倫線が出る場合もあります。その場合は、ふたつの可能性が考えられます。
ひとつ目は、既婚者の相手と恋に落ちてしまって不倫になるパターン。これは、先ほどと同じく自分自身にそういう危険性を持っているということを意識するだけでも、不倫を遠ざけることができます。
ふたつ目の可能性は、不倫の危険性がある結婚になりやすいパターンです。たとえば、結婚した後に素敵な相手が現れてしまって、いけないと思いつつも恋に落ちてしまう……みたいなことが起きかねません。未婚の人に不倫線が出ている場合は、安易な結婚は危険です。
よく吟味して相性の良い相手を選び、いつまでも変わらず愛し続けられる人と結婚しましょう。
■「不倫線」以外の危険な手相
不倫線はなくても不倫に気を付けなければいけない手相を紹介します。
知能線(青い線)が生命線(黒い線)から離れていて、感情線(赤い線)の角度が急な人は、衝動性が強く感情に突き動かされやすいため、「好き」と思ったらその湧き起こる愛情を止めることができず、不倫に走る恐れがあります。
ただし、一過性の愛情で終わりやすくもあるため長続きはしにくく、短期の火遊び的な恋で終わる場合が多いでしょう。
不倫線があるからといって、必ず不倫をするわけではありません。結婚線が結婚のチャンスを表すように、不倫線も不倫の誘惑に駆られることがある線だと思ってください。誘惑が迫ってきても、理性を持って欲望を抑えることができれば、不倫を避けることは十分可能です。
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