・俳優のペ・インヒョクは10月30日、自身のインスタグラムストーリーを更新。
・ソウル・梨泰院(イテウォン)で発生した大規模圧死事故の犠牲者を追悼する文章を掲載した。
・そこには意味深な表現があり、ネットユーザーからの注目が集まっている。
ハロウィーンシーズンを迎えた10月29日の夜、ソウル・梨泰院(イテウォン)で大規模な圧死事故が発生。
俳優のペ・インヒョクが、この事故で亡くなった犠牲者を追悼した。
10月30日、ペ・インヒョクは自身のインスタグラムストーリーを通じて、梨泰院圧死事故を追悼する写真と共に「慎んで故人のご冥福をお祈りいたします」というメッセージを投稿。
そして「友よ、幸せにならないといけないよ」というコメントを残し、注目を集めた。
“友”という表現を使っていることから、ネットユーザーは「彼の知人が、事故の被害に遭ったのではないか」と推測しているという。
10月29日、ソウル龍山(ヨンサン)区の梨泰院ではハロウィーンを迎えた週末を楽しもうと、約10万人以上が街へ一気に押し寄せた。
これにより、大規模な圧死事故が発生。10月30日午後5時基準で、153人が死亡、数十名が負傷したことが明らかになっている。
韓国のテレビ局は、バラエティー番組を放送休止に。歌謡界では、カムバックやコンサートを中止するなど、哀悼の意を表している。
ペ・インヒョクは現在、SBSドラマ『チアアップ』のメインキャスト、パク・ジョンウ役で出演中だ。
(TOPSTAR NEWS ユ・ヘジ記者/翻訳:清田美咲)