みなむすGOHAN PROJECT主催の、ほっかほかご飯にあう昔ながらの“日本の伝統食”を親子で学ぶ、文化庁「親子で伝統食教室<秋冬スペシャル4講座>」が、12月4日(日)・18日(日)にオンラインで開催される。

食文化×理科の実験要素もミックス


2016年より開催されている「親子で伝統食教室」。

電気もガスもない時代から受け継がれている伝統(発酵)食作りでは、保存食などの食品加工技術や食材を発酵させることで身体に良い成分に変化する過程などを観察したり、家庭でも失敗しにくいポイントや裏ワザを子どもたちにも解りやすく現代風にレクチャーしている。


歴史も含めた食文化×理科の実験要素もミックスしたコンセプトで、多くの参加親子に毎年好評だ。

玄米甘酒・煎餅・味噌・きなこ&ずんだ餡作り

今回は、夏の自由研究シリーズに続き、「2022秋冬4講座」をzoomにてオンライン開催。


カリキュラムは全部で4つ。12月4日(日)は「玄米麹で玄米甘酒作り」と「簡単煎餅作り」、


12月18日(日)は「失敗しない自家製味噌作り」と、


「自家製きなこ&ずんだ餡作り」を予定している。

特に「失敗しない味噌作り」では、味噌の発酵の過程で発生しやすい「産膜酵母(さんまくこうぼ)」や「カビ」対策として、スーパーやコンビニ、お家の冷蔵庫にもあるかもしれない初心者でも失敗しにくい“あれ”を使った目から鱗の裏ワザを伝授!


全国各地の4歳〜小・中学生の親子を対象に、現在参加者を募集中だ。

11月22日(火)先着申込〆切


料金は、親子1組11,000円(4講座受講料、材料・資料・郵送費込)で、11月22日(火)先着申込〆切。

詳細は、イベント公式サイトや申込ページをチェックしよう!

イベント公式サイト:https://www.minamusu.com/oyako_dentoshoku/
申込詳細:https://oyako-aw2022.peatix.com/

(佐藤ゆり)