第六感に優れた手相とは?何か他の人とは違う不思議な感覚を持っている人に現れる手相にはどんなものがあるのでしょうか。直感が鋭い・霊感など研ぎ澄まされた感覚につながる手相について解説します。
遥か昔の人類が元々持っていたのが第六感や霊感で、何らかの形で直感が鋭くなっていたとされます。現代では、超能力に分類されたり、スピリチュアルなものとして知られています。科学では解明されていない能力ですが、持っていると人には現れている手相がいくつかあります。
それでは、この第六感に優れた手相について詳しく解説していきます。
1. 直感線
月丘と水星丘を緩いカーブを描いた線でつなぐものを指します。月丘は小指の下方で手首寄りの領域で、水星丘は小指の付け根の領域です。
これがある場合、非常に鋭い直感を持つとされます。人や物事の本質を素早く見抜くことができます。閃きに優れ予感などが当たりやすくなります。
第六感や霊感も鋭く、何らかの神秘的な才能を持つことが多いとされます。反射神経も優れ天才的な身体能力をを発揮することもあります。線が濃い程、意味合いが強まります。
2. 短い頭脳線
薬指の下方まで届いていない頭脳線を指します。
この場合、物事は優れた直感で判断し熟考することが苦手とされます。何事も思い立ったらすぐに行動に移ります。チャンスは逃しにくく、頭の切り替えが速く決断力があります。後先を考えないで行動し、失敗しやすい面もあるようです。
何かと直感を重視する傾向にあり、霊的なインスピレーションに長けています。目に見えないものを感じたり、興味を抱き信じています。また単調なルーチン作業に向いています。
3. 神秘十字線
頭脳線と感情線の間で線が十字にクロスしているものを指します。縦線が運命線で短い横線がクロスしていることもあります。
これがある場合、霊感や直感が非常に強くなるとされます。この直感は第六感につながりやすいと言えます。神秘的なものに強い関心があり、何らかのスピリチュアルな才能を持つことが多くなります。目に見えない世界や現象などに造詣が深く理解力があります。信仰心に厚く、神仏や先祖に見守られているとされます。
4. 仏眼相
仏心紋とも呼ばれ、親指の第一関節のシワが目のような形になっているものを指します。
これがある場合、直感や第六感などが鋭くなり、人の心やモノの本質を見通すことできるとされます。いろいろな分野で優れた閃きに恵まれます。記憶力が格段に優れ徳があるとされます。
先祖に見守られているので、危険を回避することができます。例え不幸や災難に遭ったとしても、大事には至らないはずです。信心深さがあり霊界の存在を信じていることが多く、天の啓示による導きがあったりもします。