美容ライターの遠藤幸子です。毎日している習慣が、実はメイクの仕上がりを損ねているということがあります。今回は、メイクにまつわるNG習慣をご紹介します。解決策も一緒にご紹介しますので、ぜひこの機会にご自分の習慣を振り返ってみてください。

【NG習慣1 スキンケアの後にそのまますぐメイクをする】

やってる人はすぐやめて!プロが教える「メイクが残念になるNG習慣」5選1.jpg
(画像=michillより引用)

時間のない朝は、少しでも早く身支度を済ませたいところ。しかし、スキンケアの後にそのまますぐメイクをすると、崩れやすくなってしまうのでNGです。

なぜなら、スキンケアアイテムが肌にしっかりとなじんでいなかったり、余計な油分が残ってしまったりして、化粧崩れの原因になり得るからです。

理想は、スキンケアを終えてメイクをするまで30分程度置くことです。そして、余計な油分を軽くティッシュを当てて優しく抑え、オフしましょう。

しかし、その時間を取るのが難しい場合もありますよね。そのような場合には、後半のティッシュオフだけでも行うことを習慣にしましょう。

【NG習慣2 化粧下地やファンデはいつも指で塗る】

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(画像=michillより引用)

水仕事を多くしている方は特に指紋が深い傾向にあり、指でメイクアイテムを塗ることでその仕上がりを損ねることがあります。

そのため化粧下地やファンデーションをのばす際は指ではなく、スポンジやブラシを使うことをおすすめします。

【NG習慣3 化粧下地やファンデは薄く均一にのばす】

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(画像=michillより引用)

化粧下地やファンデを塗る際に薄く均一にのばす方が多いかもしれません。しかし、顔を立体的に見せたり、気になるくすみをカバーしたりすることを考えると、NGと言えます。

フェイスラインにしっかりと化粧下地やファンデが塗られていると、首との差が余計に目立つ場合があることも考慮する必要があります。

そのため顔の中央から外側に向かって徐々に薄くなっていくように塗りましょう。フェイスラインはスポンジやブラシに付いたあまりを塗るイメージでOKです。

また、目元はくすみやすいので、化粧下地やファンデはヨレないように気をつけながら、薄く塗り重ねるのがおすすめです。