アイメイクをする上で意識するキーワードといえば「垢抜け」と「デカ目」という方も多いのではないでしょうか。今回はそんな2つのポイントを同時に叶える、今っぽメイクテクニックを3パターンご紹介します。
ご紹介する3つのアイメイク
今回ご紹介するのは、アイシャドウの塗り方・涙袋メイク・マスカラの効果的な使い方にそれぞれ重点を置いた、3パターンのデカ目メイクです。
それでは順に解説していきます。
①春色アイシャドウ
まずはアイシャドウの塗り方のコツを押さえて抜け感のあるデカ目を作る方法です。
アイシャドウは【JILLSTUART ブルームクチュールアイズ 04】の右側と下側の2色を使用しました。
透け感のあるコーラルピンクと肌馴染みの良いブラウンが春の軽やかなメイクにぴったりです。
Cのコーラルピンクを大きめのブラシに取り、アイホールと下まぶた全体にふんわり乗せます。
続いてDのブラウンを小さめのブラシに取り、上まぶたのキワから上に向かってぼかすように塗り広げ、グラデーションを作ります。
下まぶたも同様にDのブラウンをまぶたのキワに入れます。
淡めの色で抜け感を出しつつも、締め色をしっかり入れることでデカ目に見せることができます。
アイライナーやマスカラはブラウン系を使うことで柔らかい雰囲気が出せるためおすすめです。
②涙袋メイク
次はデカ目メイクの王道である涙袋メイクを取り入れた、垢抜けデカ目メイクのコツです。
アイシャドウは【デイジードール アイカラーパレット R-01】の左2色を使用しました。
細やかなパールが肌馴染み良く、涙袋メイクにもおすすめのアイシャドウです。
上まぶたはAのハイライトカラーとCの締め色で横割りグラデーションを作り、目のキワから目尻にアイラインのようにCを重ね塗りします。
下まぶたには涙袋メイクを施していきます。
まずはライトブラウン系のアイブロウペンシルやフェイクライナー等で、涙袋を作りたい部分に薄く線を描きます。
Cのハイライトカラーを細いブラシかチップに取り、涙袋の線を軽くぼかしていくようなイメージで塗っていきます。
目頭部分を5ミリ程度空けて塗ると、中央がぷっくりしたような仕上がりになるため、よりナチュラルに仕上げたい方は目頭を避けてアイシャドウを乗せましょう。