風情あふれる日本の秋っていいですよね。静かに鈴虫の音を聞きながら、ひんやりした夜にお散歩なんてロマンチックな過ごし方もできちゃいます。東京都心では秋らしい雰囲気を味わうのってなかなか難しいですが、少し足を伸ばせば自然豊かなエリアが広がっているのはご存知でしょうか。「ちょっと興味があるかも…!」なんて思ったら、「よみうりランド」が運営する新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」へ足を運んでみませんか?

夜のフラワーパークでうっとり体験。優しい竹あかりに包まれた「HANA・BIYORI」で幻想的な秋の夜を過ごしてみない?【東京】
(画像=『あそびのノート』より引用)

よみうりランドに隣接する「HANA・BIYORI」では、10月29日から4月9日にかけて木々や花々と光のコラボレーションが楽しめる「HANA・BIYORI×竹あかり『HANAあかり』」を開催します。“竹あかり”とは、竹に穴を開けてこぼれる幻想的な光を楽しむアートのこと。イベント実施に合わせて約1,000本用意され、秋冬、そして春にかけて「HANA・BIYORI」のナイトタイムを明るく照らし出します。

夜のフラワーパークでうっとり体験。優しい竹あかりに包まれた「HANA・BIYORI」で幻想的な秋の夜を過ごしてみない?【東京】
(画像=『あそびのノート』より引用)

プロデュースするのは、自然との共生を目指す竹あかり集団“CHIKAKEN”。メインとなるパーク内の文化財「聖門」と500本の竹あかりが連なる石畳はまさに美しいの一言に尽きます。竹鞠や竹灯籠もプラスされ、小道の先には神秘的な花曼荼羅(はなまんだら)も登場。時間によって光の雰囲気が変化するなど見どころもいっぱいで、ロマンチックなひとときを約束してくれますよ。

夜のフラワーパークでうっとり体験。優しい竹あかりに包まれた「HANA・BIYORI」で幻想的な秋の夜を過ごしてみない?【東京】
(画像=『あそびのノート』より引用)

また、和傘と文化財「多宝塔」との光のコラボレーションも実施。17世紀に建造されたと言われる塔の周辺には、和傘100本をデコレーション!ライトアップでいつもとは異なる雰囲気のなかで散策を楽しめます。

夜のフラワーパークでうっとり体験。優しい竹あかりに包まれた「HANA・BIYORI」で幻想的な秋の夜を過ごしてみない?【東京】
(画像=『あそびのノート』より引用)

さらに500個もの竹灯篭が空中にふわりと浮くエリアも。散策路では「HANA・BIYORI」の名物「フラワーシャンデリア」をイメージした竹鞠も加わり、より華やかな空間演出を堪能できます。

夜のフラワーパークでうっとり体験。優しい竹あかりに包まれた「HANA・BIYORI」で幻想的な秋の夜を過ごしてみない?【東京】
(画像=『あそびのノート』より引用)

パークのメイン温室「HANA・BIYORI館」では、デイタイムと同様に「フラワーシャンデリア」をゆっくりと鑑賞できます。300鉢を超えるダイナミックなデコレーションは必見。子どもを連れて訪れれば、その迫力と美しさに感動すること間違いなしですよ。

夜のフラワーパークでうっとり体験。優しい竹あかりに包まれた「HANA・BIYORI」で幻想的な秋の夜を過ごしてみない?【東京】
(画像=『あそびのノート』より引用)

なおイベント期間中は、隣接するよみうりランドにて「よみうりランド ジュエルミネーション」も鑑賞できるお得なタイミング。世界的照明デザイナーが手がけた暖かな光であふれる園内を訪れる絶好のチャンスです!「よみうりランド+HANA・BIYORI ナイトセット券」も販売されるので、一度にふたつのパークを楽しむスケジューリングがおすすめですよ。

【スポット詳細】
名称:HANA・BIYORI×竹あかり『HANAあかり』
開催場所:HANA・BIYORI
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
アクセス:京王相模原線「京王よみうりランド駅」から無料シャトルバスで約10分
開催日程:10月29日〜4月9日(※2023年1月4日〜3月17日の平日は日中の営業のみ)
開館時間:16:00〜20:00
料金:【ナイト入園料(16:00〜)】大人(中学生以上)・シニア(65歳以上)900円、3歳〜小学生500円

<文=相川真由美>

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

提供・あそびのノート

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