好きになった男が、とんでもない最低な男だった…恋は盲目と言いますが、好きになると最低な男かなんて、わからなくなってしまいます。素敵な恋愛をするためにも、最低な男をしっかり見分けるようにしましょう。この記事では、最低な男の特徴と、忘れる方法をご紹介します。
最低な男を好きになってしまう…最低な男の特徴は?
付き合うまでは理想の王子様のように優しかったのに、付き合い始めた途端、最低な男に豹変…誰もが最低な男とは付き合いたくないですよね。
見た目は至って普通の男性が、最低な男かどうか見極めるのは至難の業です。でも、最低な男たちには、付き合う前に見分けられる特徴やパターンがあります。
最低な男に引っかかりたくないという女性や、そんな最低な男でも、好きという感情の呪縛に捕らわれて逃げ出せない女性も、まずは最低な男の特徴を知っておきましょう。
そして、最低な男と付き合った経験のある女性のために、忘れる方法もお話します。
素敵な男性を見極められるように、しっかり最低な男の特徴をチェックしておきましょう!
心理戦が巧み?最低な男の特徴1
【浮気癖あり】
最低な男の特徴1つ目は、浮気癖があることです。
この特徴に疑問の余地はないでしょう。癖のひとつとして捉えていることが多く、浮気をすることに罪悪感がありません。
むしろ、「浮気は男の甲斐性」「男の性だから仕方がない」くらいに思っている節すらあります。それゆえ何度でも浮気を繰り返します。
さらに最低な男となると、彼女の友達にまで手を出そうとする輩がいます。そんなことができてしまうのは、「この子のことも好きだから仕方がない」という、自分勝手な考え方があるからです。
さらにひどくなると、浮気をまるで自分の武勇伝のように語る最低な男もいます。ここまで勘違い男だと、復讐なんて考えず、さっさと別れてしまうのが賢明ですね。
心理戦が巧み?最低な男の特徴2
【何でも人任せ】
最低な男の特徴2つ目は、何でも人任せなことです。
「何でも君の自由に決めていいよ」「君に任せたよ」と言われると、女性は「信頼されてるんだ」と感じます。ですが、選択権を与えるのは、いつでもどこでもではないはずです。
男性自身が、自分でバシッと決めるべきところもあるでしょうし、それが裏目に出ても、自分で責任をとる気概が求められます。
最低な男にはそれがありません。人に決めさせておいて、それが自分の思惑通りに進まないと、「だからこう言ったじゃないか!」と責任をなすりつけることすらあります。
デートの食事メニューだけならともかく、何をするにも女性に丸投げというのであれば、一度「あなたが決めて!」と強く言ってみるのもいいかもしれません。
その後の対応で、最低な男かどうかわかるでしょう。
心理戦が巧み?最低な男の特徴3
【お金にルーズ】
最低な男の特徴3つ目は、お金にルーズなことです。
どのような間柄であっても、お金の貸し借りはNGです。ところが、最低な男は彼女からお金を借りることに疑問を覚えることがなく、それどころか自分のお金と勘違いしているところさえあります。
女性が「お金返して」とせびれば、まるで自分には一切非がないばかりか、借りる正当な理由があったかのように振る舞います。
女性の好きという心理につけこんで、お金の無心をしてくるのもうまいです。
また、お金を借りるまでに至らなくても、普段のデート代や果てはプレゼント代まで、「すべて割り勘であるべき」と主張する男もいます。こう言われては、せっかくのいい気分が台無しになってしまいます。
このタイプは、結婚しても生活がめちゃくちゃになる可能性が非常に高いです。
心理戦が巧み?最低な男の特徴4
【自己中心的】
最低な男の特徴4つ目は、自己中心的であることです。
このタイプは、残念ながら他人の心理がどうであろうと、なんら気に留めないですね。考えるのは自分にいかに利益があるか、ということだけです。
赤の他人はともかく、自分の家族や恋人には気遣いや優しさを見せるのなら、最低とは言えないですが、真の最低な男は彼女であっても関係なしです。
彼女は自分が遊びたい時に会うための便利なツールであり、時に快楽を味わうための道具に過ぎません。最優先は常に自分です。
もし男性に大切にされている感がないのなら、それは彼が自分にしか目を向けていないからです。いっしょにいるのに置いてけぼりをくらったように感じるなら考え物ですね。
心理戦が巧み?最低な男の特徴5
【いつまでもネチネチ】
最低な男の特徴5つ目は、いつまでもネチネチしていることです。
人に決定事項を丸投げにしておいて、何か意にそぐわないことが起こると、いつまでもネチネチと文句を言い続ける男がいい例です。
自分では何も改善しようとせず、すべてまわりの責任と言わんばかりに責めるのです。
このタイプは、根本に「自分ばかりが損してる」という心理があり、相手がどれだけ自分のことを気遣って行動しているかがまったくわかりません。
それでもいっしょにいるのは、執着心が強いと考えられますが、それは決して愛ではありません。「損した自分の心をわからせてやろう」という復讐心に過ぎないのです。
心理戦が巧み?最低な男の特徴6
【夢ばかり追って努力しない】
最低な男の特徴6つ目は、夢ばかり追って努力しないことです。
目を輝かせて自分の夢を語る男性は魅力的に映りますが、それは努力が伴ってのことです。
口先ばかりで、夢に向かって何をするわけでもなく、まして彼女や親に頼ってばかりとなると、ヒモと言っても差し支えありません。
現実逃避しているのではないかと疑いたくなるし、実際のところ、自分の置かれた状況を十分に把握していないから、夢ばかり追うことになるのです。
このタイプにとって、女性は自分の夢を語るための対象物に過ぎません。彼女に語ることで、いつまでも夢の中にいていいと勘違いしてしまっているのです。
心理戦が巧み?最低な男の特徴7
【言い訳や嘘ばかり】
最低な男の特徴7つ目は、言い訳や嘘ばかりだということです。
言い訳や嘘が多いのは、自分を守りたいからです。彼女のことが好きならば、まず彼女のことを守ろうと思うものですが、彼らが考えつくのは、まずは自分を守ることです。
それは自分で責任をとることができないからです。
「自分をいい風に見せたい」という心理が勝り、本当の自分とはかけ離れた自分像を語らんがため、嘘をつくことに抵抗がないのです。
言い訳や嘘を言っているうちに、それが本当の自分と思い込むようになり、それを指摘されると狂ったように怒り出し、指摘した人に対して復讐すら考えることもあるかもしれません。