あなたの身近に罪な男はいませんか?思わせぶりで女性に好意を持たせておいて、実際には恋愛感情はないから結局失恋・・・そんな思いをする前に、罪な男の特徴や上手な接し方をチェック!罪な男に振り回されないよう上手く付き合いましょう!

罪な男ってどんな男?

罪な男の思わせぶりに負けない!特徴から上手な接し方まで解説
(画像=unsplash.com/photos/irVfITbMJZw、『lovely』より引用)

罪な男、あなたの身近にいませんか?「罪な男」とは、女性に対して恋愛感情もないのに、勘違いをさせるような思わせぶりな行動や言動をするような男性のこと。

女性はその男性の行動に気持ちも行動も振り回されて、勇気を出して告白してみれば男性の方は女性に対して特別恋愛感情はなく振られてしまう・・・。そんな罪な男の特徴とはどのようなものなのでしょうか?

この記事では罪な男の特徴から上手な接し方についてご紹介していきます。まずは罪な男の基本的な行動や言動の特徴からご紹介していきます。

基本的に女性に優しい

基本的に罪な男は女性に対してとても優しいです。女性には優しく接するものだという意識から、どんな女性に対しても優しく、助ける行動や女性が嬉しいと思う優しい言葉を投げかけます。

もちろん女性にとって優しい男性は好印象です。ですが世の中の男性全員が女性に優しいわけではありません。なので身近にいる様々な男性の中でも、自分に対して一際優しい言葉を投げかける罪な男に対して好意を抱いてしまうのです。

例えば女性のためにさりげなく荷物を持ってあげるなど、女性をエスコートする、女性に対して優しい態度を取ることは罪な男にとっては当たり前のこと。そのような意識を持っていることが特徴として挙げられます。

女性が嬉しい言葉を言うのに躊躇いがない

女性に優しくすることが当たり前のように思っているのが罪な男です。なので女性が嬉しいと思う言葉を言うことに対しても躊躇いがありません。特に、面と向かって言われることが少ないからこそ、見た目を褒められることに弱い女性は多いです。

「かわいいね」「髪型変えた?」など、シンプルに見た目を褒められたり、些細なことでも髪型やファッションなど、見た目の変化に気が付ける男性に対して、女性は「いつも私のことを見ているのかな?」と意識してしまうことも。

それをどんな女性にも、さらっと行えることが罪な男の特徴です。なので女性にとっては嬉しいと感じてしまうことですが、罪な男にとっては女性に対してなら誰でも言う言葉として、軽い気持ちで言っている場合が多いです。

電話やLINEのやりとりが好き

基本的に男性は仕事などでの必要な連絡以外の電話やメール、LINEなどのやりとりが苦手な傾向が強いです。一方で女性はどうでも良い電話やLINEのやりとりも、仲の良い友達や意中の男性なら長く続けることに抵抗が無い人が男性に比べて多いです。

ですが中には男性の中にも、どうでも良い電話やLINEのやりとりが好きな人もいます。それが罪な男の特徴としても大きい部分で、嫌いな人でなければどんな人とでも快く雑談電話や雑談LINEができます。

また自分から雑談や連絡をする男性もいます。嫌いではない男性から、特に必要事項の連絡でもないLINEや電話が来たら、意識してしまう女性も多いです。そうした部分も思わせぶり、罪な男と言われる所以です。

甘い言葉は多いけれど有言実行ではない

「今度遊びに行こうよ!」「今度飲みに行こうよ!」これらの言葉は罪な男にとっては社交辞令です。その場の空気を盛り上げて、女性に良い印象を持たれるために社交辞令としてデートや食事など、甘い好意的な言葉を言っている場合も多いです。

なので、実際のデートや食事の具体的な予定まで掘り下げて来ません。仮にその言葉を鵜呑みにして女性の方からデートや食事などを提案した場合、自分の気が向かなければ上手くはぐらかしたり、行っても好意はないので女性としてはその行動に振り回されるだけです。

言葉を濁して思わせぶりな態度をとる

デートの予定やその女性個人に対する好意を濁すことで、罪な男は女性に対して恋愛感情は抱いていなくても女性の方が勘違いしてしまう、そんな場合が多いです。

基本的に罪な男は女性に対して思わせぶりな態度を取ることで、好意を持たせることに喜びを感じていたり、言葉を濁すことでその場の女性との雰囲気ばかりに気を取られている、ということが挙げられます。

自分の見た目を磨くことに努力を費やす

罪な男は無意識な場合もありますが、中にはとりあえずモテたいという気持ちから思わせぶりな態度を取る人もいます。「モテたい」という気持ちから、甘い言葉や思わせぶりな態度とともに、自分磨きをしている人も多いです。

美容に気を遣ったり、髪型やファッションを研究します。またジムに通って体を鍛えるなど、自分をよく見せることに対して人一倍努力をしているので、堂々とした態度や見た目の良さでも女性を惹きつけます。

なので罪な男は女性から見てかっこいいと思われるような男性も多いです。女性に対してよく思われたい、その気持ちを人一倍持っている人が多いのです。

フレンドリーで人付き合いが好き

罪な男は女性によく思われたい、人付き合いが良いという人が多いです。なので連絡がマメだったり、女性に対して褒めるような言葉を言うことにも躊躇いがありません。

本人としては女性と仲良くしたり、身近な人との人付き合いが良いことは当たり前、というフレンドリーな性格の持ち主であることが多いです。言葉を変えると八方美人と呼ばれることもあるかもしれません。

罪な男の心理って?

罪な男の思わせぶりに負けない!特徴から上手な接し方まで解説
(画像=unsplash.com/photos/2cdzDZ90M90、『lovely』より引用)

それでは、罪な男はどのような心理からこのような行動に出ているのでしょうか?ここでは罪な男の心理についてご紹介いたします。

先ほど特徴でも触れたように、罪な男には大きく分けて2種類の性格があります。意図的に女性に甘い言葉を言って好きになってもらおう、という人と全くの無意識の人。そのそれぞれに当てはまる心理について見ていきましょう。

なんとなく・無意識でやっている

まず、思わせぶりな態度はなんとなく・無意識でやっているという場合。女性に対して優しい言葉を言うのも、相手と人として仲良くなりたい、また見た目の変化に気がつく・褒めるということも、本当に気がついたから・可愛いと思ったからと、無意識の場合が多いです。

なので変化に気付いたら、可愛いと思ったら好意の有る無しに関わらず、どんな女性にもそれを有りのまま伝えたり、フレンドリーな性格から連絡のやりとりや食事に行くことも乗り気になっている場合が多いです。

男女分け隔てなく仲良くしたい

例えばどうでも良い話をする、休日も遊びや食事に出かけることは、同性の友達ならかなり一般的なことです。無意識で罪な行動を取ってしまっている男性は、男女分け隔てない態度を取るからこそ、時には女性が恋愛と勘違いするような行動までしてしまう場合も。

男女分け隔て無い態度をとることは美点でもありますが、夜に雑談電話をする・男女二人だけで食事や遊びに行くことに対して相手に恋愛感情があるかもしれない、と意識する人も珍しくありません。

その意識のギャップが結果的に罪な行動へと印象付けていることが挙げられます。デートに誘う方も、誘われる方も人によって意識の相違があることをしっかり弁えることが大切ですね。

モテることに価値を見出している

では次に意識的にモテよう、女性に好意を持ってもらおうと思って思わせぶりな行動をしている場合。

罪な男であるその男性は、その行動によって女性の方から自発的に、自分に対して好意を持って欲しいと思ってやっていることも。

特別相手に恋愛感情がなくても、とりあえず好きになって欲しい。「女性に好意を抱かれる自分」にしか価値を見出せないという心理が隠されています。女性に好意を抱いてもらう、そのことをゲームのように考えている男性もいます。

その場の空気を大切にしたいから

例えば飲み会や女性との会話が盛り上がった時など、なんとなくその女性との会話が弾んでその女性が魅力的に見えた時。その場のノリや空気をもっと盛り上げたいという気持ちから、その女性に対して褒めるような発言をすることも。

その場のノリで言っているので、好意を抱いてはいても恋愛感情は抱いていないという場合が多いです。すべてはその場のノリなので、なんとなく言った、という場合が多いです。

女性に優しくすることが染み付いている

幼少期から親などに女性に対して優しくすることをしっかりと教育されているなど、教育や生い立ちから「女性に優しくすること」を当たり前のことだと思っており、意識的に女性に対して思わせぶりとも取られる優しさを見せる男性もいます。

こちらは意識・無意識どちらの場合もあり、ほとんど癖や習慣のように身近な女性に対して優しさを見せたり、女性に対して素直に褒めるような行動を取ることが挙げられます。