夏に向けてお洒落度も気分をアゲていきたいところですが、髪色のチェンジもお手軽アプローチの1つ。トーンや色味を少し変えるだけでも、雰囲気をガラリと一新できます。そこで今回は2020夏の最旬ヘアカラーをピックアップ。お洒落のアップデートに即つながる3つのキーワード共にチェックしてみましょう。
 

(1)クールにキメるなら“寒色系”、モテ度をアゲるなら“暖色系”で

今シーズンも明るさのトーンを抑えつつ透明度の高い髪色が引き続きトレンド。クールな雰囲気で涼やかに見せるなら“寒色系”、愛され度高めに柔らかな雰囲気に見せるなら“暖色系”と、なりたい雰囲気に合わせて色味をチョイスしてみましょう。

(写真=HAIR)

トレンドライクかつ大人な雰囲気を醸すなら“寒色系”のオリーブ系やブルー系の色味を。程良く髪の赤みをおさえて透明感を引き立てるので、ボリュームの出やすいスタイルでも軽やかに見せることができます。レングス短めなら毛先を外ハネ、レングス長めならゆるくウェーブを出してと軽さを強調するスタイリングでこなれ感をさり気なく高めましょう。

一方、愛され度高めのフェミニンな雰囲気を前面に押し出すなら“暖色系”のオレンジ系やベリー系の色味を。肌色に馴染みやすいので、肌色をよりキレイに見せてくれる効果も期待できます。

(写真=HAIR)

キュートなイメージが強くなりそうなイメージもありますが、髪色をよりブラウン寄りに仕上げることで柔らかな雰囲気が漂い、表情までヘルシーに。また、トレンドの淡色のファッションアイテムと好相性なのも魅力です。ただし、少々幼見えしやすい色味でもあるので、アンニュイな雰囲気を醸すスタイリングでヘアスタイルの印象から大人感を補うようにしましょう。