ゆったりと落ち着ける秋の夜って、なんだかワクワクするもの。もちろんハロウィンの賑やかさも好きだけど、日本ならではの季節の風情も肌で感じたいですよね。秋の三連休も終わったけれど、「まだまだ遊び足りない!」そんなファミリーにぴったりのイベント「夜歩きアート県庁 NAKED GARDEN SAGA」が9月30日からスタートします。

同イベントは、「クリエイティブカンパニー・NAKED, INC.」と佐賀県がタッグを組んで開催する毎年恒例のイベント。7年目を迎える今回は、佐賀城公園、佐賀県庁展望ホール、そして今年5月にオープンした県庁北側のARKS(くすかぜ広場)を舞台に展開。エリア全体を“ひとつの庭”と捉え、灯りと光のアートをつなぎます。秋の夜長は家族そろって、ちょっぴりお出かけしてみませんか?

佐賀県の名所がアートの最前線に?秋の夜道を歩きながら光の演出に癒やされる「アート県庁」で地元の魅力を再発見【佐賀】
(画像=『あそびのノート』より引用)

定番の佐賀城公園エリア(佐賀城本丸歴史館周辺)では、佐賀ならではのお祭りアートが大集合。唐津最大の秋の大祭「唐津くんち」に、カラフルな熱気球で有名な「バルーンフェスティバル」、竹灯アートで町おこしを推進する「小城あかりプロジェクト」など、話題のお祭りやイベントを一気見できちゃいます。コラボ展示や石垣マッピング、バルーンと照明が連動するインタラクティブな光の演出なども楽しめますよ!

佐賀県の名所がアートの最前線に?秋の夜道を歩きながら光の演出に癒やされる「アート県庁」で地元の魅力を再発見【佐賀】
(画像=『あそびのノート』より引用)

新会場となるARKSでは、会場ライトアップはもちろん、NAKED花みくじ、さらにはナイトマルシェでちょっとしたお買い物も楽しめちゃいます。佐賀の特産品を使ったコラボ県庁メニューや、オリジナルレモネードなどもありますよ。佐賀県庁の最上階展望ホールでは、ウィンドウマッピングで「灯りの庭」を表現。展望台から見える夜景と佐賀のお祭りの美しさを両方楽しめます。

佐賀県の名所がアートの最前線に?秋の夜道を歩きながら光の演出に癒やされる「アート県庁」で地元の魅力を再発見【佐賀】
(画像=『あそびのノート』より引用)

会場と会場をつなぐ夜歩きエリアでは、参加者も「NAKEDディスタンス提灯」を持って光のアートに。1グループに1つ渡されるので、子どもに持たせてあげれば自信満々で先導してくれるかも?提灯の儚い光に浮かび上がる笑顔も、忘れずに写真におさめてあげましょう。

気持ちの良い季節だからこそできる夜の街さんぽ。昼間とはちょっぴり違う憩いの場所を灯りとともに歩けば、きっといい思い出になりそう。秋の夜道と光のアートを楽しみたいなら、ぜひ家族でふらっとお出かけしてみてはいかがでしょう。

【スポット詳細】
名称:夜歩きアート県庁 NAKED GARDEN SAGA
場所:佐賀城公園(佐賀城本丸歴史館周辺)、佐賀県庁 最上階展望ホール(SAGA360)、ARKS(くすかぜ広場)
住所:佐賀県佐賀市城内2-3-18(佐賀城公園)
アクセス:JR「佐賀駅」から徒歩約20分、「県庁前バス停」から徒歩約1分
開催日程:【佐賀県庁展望ホール(SAGA360)】9月30日〜2月26日
     【佐賀城公園・ARKS】9月30日〜2月26日(※金・土・日・祝日・祝前日のみ開催)
開催時間:18:30〜22:00(※最終入場は21:30まで)
料金:【佐賀城公園】700円 ※小学生以上、以下同
   【セットチケット(佐賀城公園+ARKSで使える500円券)】1,100円

<文=相川真由美>

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

提供・あそびのノート

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