その4 家具は金額で妥協して買わない
節約という言葉と矛盾して聞こえるかもしれませんが、これは本当に大切です。
というのも、金額で妥協して買った家具はやはり短期間で手放しがちだからです。
うちにもそんな家具がたくさんありました。こちらはもう10年近く前の写真。
そしてこちらが現在のキッチン。
金額で妥協して買ったけれど、やっぱりデザインが気になったり、使い勝手が良くなくて、結局大半の家具を買い替えたりDIYで作り変えることに。
家具は手放すにもお金がかかります。
もちろん上限はありますが、本当に気に入ったものを長く使うことが、長期的に見るといちばんの節約になります。
私はたくさん失敗してよくやくそれに気づきました。
その5 作れるもの、自分でできそうなことはLet’s DIY
ほしいものがあるけれど、どうしても金額的に高くて手が出ない。
そんなときは、まず自分で作れないか考えてみます。
例えばこちらの木製スタンドのついたフラワーベース。
作家さんの作品で似たような形のものを見てからずっとほしかったのですが、なかなか手が出ず。
「そんなときはDIYの出番!」ということで、100円ショップのキャニスターとキャンドルホルダーを組み合わせて作ってみました♪
ほかにも例えばキッチンの棚。自分で設置すればプロにお願いするよりはるかに安く済みます。
DIYって難しそうに見えても、やってみると意外と簡単なことがたくさんあるんだなぁと私はDIYを始めてから知りました
(その逆で簡単そうに見えて、苦戦したこともたくさんたくさんありましたが)
なので私は、まずは考えすぎずに「えいやっ!」でチャレンジすることをモットーにしています。
普段DIYをやらない方は工具などを揃えると逆に高くついてしまうので、ホームセンターでレンタルするのもおすすめですよ◎
その6 既製品をリメイクして使う
DIYは面倒だし、うまく作れる自信がないしという方は、いちから作るのではなく既製品を簡単リメイクするのがおすすめです。
例えばこちらはニトリで買った和室用のライト。
シェードをはずして、色を塗って、木のブロックを貼っただけで大変身!
このようにいちから作るより圧倒的に楽チンだし、意外と安くつくのがリメイクの魅力です。
その7 古くなったものはリメイクして使う
最後もリメイクのお話です。実はこの鏡、買った当初は水色でした。
その後、黒に塗り替え、現在はゴールドに。そんなこんなで気づけば20年以上使い続けている鏡になります。
「なんかちょっと違うんだよなぁ最近…」と感じるようになった家具や雑貨でも、色が変わるだけでまたお部屋に馴染むようになる。
このパターン、けっこう多いのではないでしょうか。
先程も出てきましたが、インテリアのいちばんの節約は気に入ったものを長く使うこと。
好みが変わってしまったからすぐに手放すのではなく、またお気に入りにする方法はないか、それを考えてみるのも楽しいですよ。
最後に
いかがでしたか?今回は私の節約インテリアの7ルールを紹介させてもらいました。お金をかけない分、時間がかかる方法が多かったですね!
そんなに時間かけてられないよー!という方も多いと思いますが、私の場合は妄想する時間が大好きだし、DIYやリメイクで手を加える時間も楽しいので、このルールも楽しく実践できています。
なにかひとつでも参考になるものがあれば、こんなに嬉しいことはありません。最後までお付き合い頂きありがとうございました!
提供・Folk
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