心霊スポットランキング【中国編】
21、サウナ付ホテル真野原山荘(鳥取県)
鳥取県の霧深い山奥にポツンと存在する廃ホテル、サウナ付ホテル真野原山荘は、通称幽霊ホテルとも呼ばれている心霊スポットです。かなり昔から廃墟のまま放置されている不気味な建物です。
建物内では女性の霊が出たり管理人室に人魂が現れたりと、霊を見たという目撃情報が多々あります。廃墟化した心霊スポットは立ち入り禁止になっているところも多くありますが、こちらは特に封鎖などされていない為、肝試しに立ち入る人も多いのだとか。
ただし、室内は非常に荒れており、床や天井も崩れ落ちるほど老朽化しているので、くれぐれも怪我などをしないよう注意してください!
22、大久野島(広島県)
瀬戸内海芸予諸島の一つである大久野島は、昭和初期に国内では2箇所、大日本帝国陸軍では唯一の毒ガス製造工場があった島だった為、「毒ガス島」とも呼ばれています。
秘密裏に毒ガスが製造されていたこの島や島の周辺では、未だに多くの兵器が見つかっています。毒ガスの影響により命を落とした人も多く、島にある廃墟で写真を撮ると霊が写るとも言われています。
現在はウサギの島としても知られており、嶋にはおよそ700羽のウサギが野生化しています。戦前や戦時中に毒ガスの動物実験や食用として使われていたウサギですが、現在はその愛らしい姿で観光客を呼ぶマスコットになっています。
心霊スポットランキング【四国編】
23、死入道峠・笹ヶ峠(愛媛県)
死に入る道という名前からして、何かしらの曰くがありそうな愛媛県の心霊スポットです。死入道峠の先にある高縄山は、江戸時代あたり姥捨て山として利用されていました。この先命を落とすものが通る道だったことから、このような名前が付けられたと言われています。
なお死入道峠という名前は数年前に廃止されており、現在は笹ヶ峠と名前が変わっていますが、心霊スポットとしての噂は健在です。
白骨死体が発見されたり、ドライブ中に喧嘩を起こしたカップルの男性が女性を殺して遺棄したりと、何かと事件が起こりやすいのは死者の怨念が呼んでいるから、などとも言われている場所です。
24、母子の墓(徳島県)
この場所にはとある恐ろしい伝説があります。お杉という女性は村ぐるみで疎外された身でした。「保瀬は野となれ、山となれ。餓死後50年にして保瀬を壊滅させる。そして100年は人が住めぬようにしてやる。」この言葉を残し、お杉は夫をクワで殺害します。
そしてお杉自身も娘を抱き入水自殺をしてしまいます。その後1892年に保瀬山が崩壊し、多くの人の命が奪われた事から、この場所に母子の墓を作り祀るようにしました。
しかし今でもこの場所には火の玉が出るなどの心霊現象が起こっています。川辺に立つ母子の姿も目撃されており、お杉の怨念は未だ現世に残っていると噂されています。
心霊スポットランキング【九州編】
25、犬鳴峠・旧犬鳴トンネル(福岡県)
日本3大心霊スポットにも入るほど有名な場所です。犬鳴峠という名前は近くにある犬鳴山に由来しており、犬鳴村と呼ばれる都市伝説も存在します。
1988年にこの場所で若い男性が不良に因縁を付けられてしまい、リンチの末殺害されるという事件が起こりました。そのような事件の背景がある為、旧犬鳴トンネルでは心霊現象が起こると言われています。
また、トンネルの近くには法治が及ばない集落『犬鳴村』が存在しており、そこに足を踏み入れると生きて帰ってこられないという都市伝説も有名です。村の入り口に「この先、日本国憲法は適用しません」という看板があり、携帯電話も通じない等、様々な背景のある噂のある土地です。
26、六ヶ迫トンネル(大分県)
昼間でも人や車の通りが少なく、どことなく寂しい雰囲気のトンネルです。女性の霊や子供の霊を目撃したという話が頻繁にあり、過去に白骨死体が発見されたという噂もあります。
夜中の二時ごろに車でこのトンネルを通ると、女性とすれ違うことがあると言われています。しかしバックミラーで確認すると人影はないという、何ともぞっとする噂ですね。
その他にも白い着物の老婆の霊を見たり、このトンネルを通ると四日後に金縛りにあい、子供の声が聞こえるようになるという噂もあります。
27、開聞トンネル(鹿児島県)
開聞トンネルは鹿児島県内でも特に有名な心霊スポットです。照明がなく昼間でも薄暗いトンネル内は、車一台分ほどの幅しかない為、車で行く方はご注意を。
この近くの林や磯では自殺が多く、その為このトンネルには死者の霊が集まっていると言われています。車でトンネル内を通った後、後部座席がぐっしょりと濡れていたという話も…。
また、トンネルの天井からは女性の霊が見下ろしており、目が合うとその後事故に遭うという噂も流れています。事故を起こさないよう、この場所へ近づく際はくれぐれも用心を…。
心霊スポットランキング【沖縄編】
28、平和記念公園(糸満市)
かつて沖縄最大の激戦区だった戦場に、慰霊施設、慰霊碑、慰霊塔などを立てた公園です。そのせいか今でも戦争で命を失った人の霊が出ると言われています。
この公園内で機械類を動かすとよく誤作動を起こすという話があり、霊が原因ではないかと言われています。携帯電話やイヤホンの使用には注意しましょう。
また、公園内のトイレでは昔首吊り自殺があったと言われており、夜中に公園内のトイレに行くと、首を吊った人の霊を見るという噂も。
29、大山貝塚(宜野湾市)
ここはかつて「ユタ」と呼ばれる沖縄の霊媒師が修行場として使用していた場所です。「ここから先は霊域なので遊ばないように」という注意を促す看板もあり、地元の人も夕方以降は立ち入る事がない場所との事です。
生まれつき強力な霊能力を持った人だけがなれるというユタが修行していた場所だけあって、この土地の霊的パワーはかなり強いと言われています。例え一般の人でも、ここに近寄ると体調に異変を感じる人もいるとの事です。
洞窟の岩場から睨みつける女性の霊を見た、気絶しそうなほど強い耳鳴りがした、夜になったら金縛りにあったなど、ここに行く際はかなり注意した方がよさそうですね。
30、タナガーグムイ(国頭村安波)
国頭村から東村にかけた県道70号線周辺は、いくつかの心霊スポットとして知られています。タナガーグムイはその中でも有名なスポットですが、米兵が滝つぼに転落し死亡した事件が起こったことから、現在は立ち入りを封鎖されています。
植物群落として知られるタナガーグムイは観光スポットとしても有名でしたが、水難事故も多くどこか神秘的で不思議な雰囲気の漂う場所です。
近年も事故が起こっていることから現在は残念ながら封鎖されており立ち入ることができませんが、心霊スポットとしてだけでなく観光スポットとしても有名なのでまた開放されるといいですね。
心霊スポットランキングトップ30まとめ
全国心霊スポットランキングトップ30はいかがでしたか?しかし心霊スポットは遊び半分で立ち入っていい場所ではありません。くれぐれも身の危険が起こらないよう気を付けてくださいね!
今回ご紹介したトップ30以外にも、日本には多くの心霊スポットが存在します。いずれも自己責任になりますので、心霊スポット巡りは安全に気を付けて行いましょう!
提供・BELCY
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