いつの間にか販売終了になっていたお菓子5選

湖池屋・Pinky(ピンキー)|2018年終了

ハート型のタブレットと「ピンキーちょうだい~」という軽快なCMソングでヒットしたピンキー。清涼感のあるタブレット「フリスク」「ミンティア」とは異なるピーチの甘い味わいが人気となりました。

2018年に販売が終了。2000年に乳酸菌LS1を含む機能性表示食品「Pinky FRESH (ピンキーフレッシュ)」として生まれ変わりましたが、ピンク色だったピンキーモンキーが白色になり今までとは少し様子が違う印象のお菓子となっています。

カネボウフーズ・ハンコください|1990年頃終了

チョコレートで作られたはんこが特徴のチョコスナック。気になる名前がないか探しながら食べた経験がある人も多いでしょう。作られたはんこの種類はなんと700種類以上。姉妹品でイチゴチョコ味の「お返事ください」という商品もありました。一度販売終了したものの2000年に復刻したことでも話題になりました。

明治・カール| 2017年終了(一部地域)

1968年の販売開始以来ノンフライで製造されるサクっとした食感が特徴で、チーズやのり、カレー味など「お菓子=甘い」のイメージを覆し人気を博しました。

受験時期には、カールのキャラクターのカールおじさんが合格祈願をする「ウカール」が発売されるなど、期間限定商品も魅力的でしたが、2017年に東日本での販売が終了。チーズあじ、うすあじが西日本の一部地域で販売されています。

明治・ポポロン|2015年終了

1976年に発売が開始されたポポロン。小さなシュークリームにチョコレートが詰まっている一口タイプのお菓子でした。「ポポロンロンロンポポロンロン♪」のCMソングを記憶している方もいるでしょう。小中学生の間で絶大な人気を博したポポロンですが、2015年には販売が終了しています。

明治・サイコロキャラメル|2016年終了

1927年に発売を開始した歴史あるキャラメルです。サイコロの形が印象に残っている方も多いでしょう。発売当時の価格は2銭だったとか。幅広い年代に親しまれてきたサイコロキャラメルですが、惜しまれつつ販売を終了しています。

復刻版に期待

消費者のニーズを満たすために、各企業は定期的に新商品を発売し、一方で販売終了になる商品も毎年数多く出てきます。しかし、根強い人気のある商品は復刻版として登場する可能性があるため、見落とさないようにこまめにチェックしておきましょう。

文・fuelle編集部