「転職するならとりあえず3年働いてから」というように、3年で転職する人を多く見ます。しかし、計画性もなく転職を考えても良い結果は得られないでしょう。転職に備えて、まずは役立つ資格を取得してみてはいかがでしょうか。
転職時に役立つ3つの資格と、副業を始める際に有利な資格を1つご紹介します。
1.TOEICまたは英検
国際化が進む中、英語でのコミュニケーションスキルは必須です。特にTOEICは高いスコアを獲得することで転職に有利に働く資格です。
やはり英語の資格である英検同様、自分自身のキャリアアップの意味においても一番に考えたい資格です。
2.マイクロソフトオフィススペシャリスト(以下MOS)
PCスキルが必須と言われる現代社会。しかし、ExcelやWordが使いこなせるかというと意外にそうでもないようです。
筆者はMOSのExcelを取得していますが、PCのトラブル時には職場で重宝されました。もちろん、転職時にも有利に働いたようです。
Word,Excel,PowerPoint,Access,Outlookとありますが、Excelがあるだけでも便利です。
3.簿記
一見、地味な資格ですが、どんな仕事でも会計管理はつきものです。簡単に言うと、簿記はお金の出入りを帳簿に記録することですが、簿記のルールを覚えておくことでさまざまな会社の経理として活躍できるでしょう。
副業に有利な資格もご紹介
副業に役立つ資格も一つご紹介します。
薬事法管理者
副業でネット関連の仕事をする人が増えていますが、薬事法管理者はヘルスケア領域において、法的知識が豊かであることを証明する資格です。筆者も保有していますが、ヘルスケアコンテンツの記事作成や監修として重宝されます。
資格はスキルの見える化
資格はスキルを見える化してくれるものです。転職時に書類に書ける資格を持っていると何かと有利に働くでしょう。転職に向けて資格取得を考えてはいかがでしょうか。
文・しらいはるか(フード&マネーライター)
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