思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。
事務所のドアが壊され金庫が開いていた
2002年9月ごろの話です。昔の話ですが鮮明に覚えています。
当時飲食店に勤めていたのですが、朝に出勤したら事務所のドアが壊されていて、金庫も開いていました。
慌てて店長に電話して、しばらくすると警察が到着してドアとかチェックをし始めました。
今思うと不思議なのですが私への事情聴取はありませんでした。
警察の作業を見守っていると本社からの呼び出しがありました。店舗から車で15分だったので直ぐに向かいました。
そこで、取締役の方と話をしました。以前は本社勤めだったので顔見知りだったその方から「君のことは疑ってない、多分『あの人』だ」と言われました。
その『あの人』とは前任の店長でした。