夏に爆売れして大きな話題になったダイソー「牛乳パック冷水筒」。秋になり冷たい飲み物から温かい飲み物へとシフトする方が増えてきたからか、ようやく店舗でも見かけるようになりました。実はこの商品、夏のあいだ中ずっと狙っていたので、念願かなってようやくゲットというわけです。
スケルトンで、中に入れた飲み物が丸見え! いつもの飲み物を気分を変えて飲むのもよし、“映えドリンク”を作って楽しむのもよし。そのほかにも、グラノーラを入れて保管している方もいるみたいです。
冷たいドリンクだけでなく、食材まで…ときたら、これからの季節もまだまだ活躍してくれそうな予感がします。それでは早速、「牛乳パック冷水筒」を使ってみましょう。
◆スケルトンでおしゃれな映えボトル!サイズは2種類
「牛乳パック冷水筒」は、牛乳パック型のドリンクボトルです。
材質:本体/ポリスチレン、フタ/ポリプロピレン、パッキン/シリコーンゴム
耐冷/耐熱温度:ポリスチレン -10℃-80℃、ポリプロピレン -10℃-80℃
何と、中に入れた飲み物が丸見えの全方位スケルトン! いつも飲んでいるお茶やコーヒーなどを移し替えて、気分を変えてみてもいいですし、来客時にはちょっとした“見せドリンク”を作って、テーブルに置くのもいい感じですよね。
サイズは、480mlと1Lの2種類。それぞれに価格も異なります。
左:480ml/サイズ…6cm×20.4cm×6.5cm(220円/税込)
右:1L/サイズ…8cm×26.3cm×8cm(330円/税込)
◆映える使い方を考えるのが楽しそう
使い方はいたってシンプルで、「牛乳パック冷水筒」上部の三角の部分をクルクルとまわして外したら、好きな飲み物を注ぐだけ。
両サイズとも、小さな氷なら難なく入れることが可能。
ほかにも、レモンやミントの葉を入れてフレーバーウォーターを作ったり、タピオカを入れてミルクティーを注いだりしても映えること間違いなし。
SNSでは、グラノーラやシリアルを入れて保管するオシャレな投稿もチラホラと。
これは、ぜひとも試してみたい!
◆使い方いろいろ、グラノーラを入れてみた
まずは、SNSの投稿を見て気になっていたグラノーラから。
1Lサイズの「牛乳パック冷水筒」に、移し替えてみました。
普段は、袋のままでキッチンに置かれているグラノーラが、ちょっとしたカフェ気分を演出してくれているではありませんか。
残量が一目でわかるのも、嬉しい。
1点だけ気になったのは、器に出すとき。ドバッと出すぎることがない一方で、大きなかたまりがあると当然詰まります。注ぎ口から中身を出すのではなく、上部をパカッと外して出すのも手かもしれません。もともと飲み物専用の商品なので、グラノーラなどを入れるときは個人の判断で!
◆映えドリンク1「ザクロ酢の豆乳割り」
さて、お次は“映えドリンク”に挑戦です。
ザクロのお酢を、豆乳で割ってみたのですが…思っていたのとは異なる出来に。
ピンクと白のキレイな2層にすべく、もう1回チャレンジ。
①氷を入れる ② お酢ドリンクを入れる ③氷につたわせるように、ゆっくりと豆乳を注ぐ。
見事に、くっきりとした層に分かれました。
飲むときは、よくかき混ぜてから。うっすらとしたピンクのグラデーションが、何ともかわいらしい。
◆映えドリンク2「ブルーベリーのフレーバーウォーター」
最後に、もう1つ。
ブルーベリーと炭酸水で作るフレーバーウォーターは、見た目も口当たりもスカッと爽やか。
480mlサイズの「牛乳パック冷水筒」は、長めのストローをさしてそのまま飲み物を飲んでも◎。
ただし、完全に密封されるわけではないので、炭酸系やグラノーラなどを入れる場合は、早めに飲み切る・食べ切るとよさそう。
横向きでの持ち運びや、冷蔵庫への収納は、中身がこぼれる恐れがあるので、必ず縦にすること!
◆洗うのがちょっと難しい
あとは、洗うとき。
水筒を洗うとき用の、細長いスポンジが必要です。特に、角の部分や上部の三角の部分は洗うのが難しいので、丁寧に手入れをして、清潔に保ちましょう。食器洗い機、食器乾燥機は使用不可です。
透明なので、どこが洗えていないのかも一目瞭然ですよ。
<文/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi