つのぴー

都内在住のフリーランスのライターです。おばあちゃん子で介護をしていたので、料理や家事をするのが学生の頃から好きになりました。男性目線での家事の楽しさやお悩み解決法を記事を通して伝えていきたいです♪

後期高齢者と呼ばれる75歳を超えても、働きたいという女性はいますよね。しかし「年齢を理由に求人に応募できない」「未資格だと応募できる求人がない」などの理由で、仕事探しに困っている方も多いのではないでしょうか? そこで、75歳以上の女性でも働ける仕事や探し方のコツをご紹介。自分にあったペースで働ける場所を探している75歳以上の女性は、ぜひ仕事選びの参考にしてみてくださいね。

仕事内容も大切!75歳以上の女性が仕事を続けるためには?

75歳以上の女性におすすめの仕事3選!探し方や仕事を続けるコツも解説
(画像=東京かあさんより引用)

75歳以上になっても現役で働き続けたいと思っている方は多いはず。しかし、年齢を重ねてくると、体力的、肉体的に不安を感じやすくなります。高齢者が仕事を長く続けていくためには、仕事内容や普段の生活を見直すことも必要です。

そこで、75歳以上になっても女性が仕事で活躍し続けるためのコツをご紹介します。

体に負担が少ない仕事を選ぶ

75歳以上の女性が仕事をするときには、体への負担度を考慮しましょう。短期的ではなく、長く仕事を続けるためには、収入面よりも健康を1番に考えるのがおすすめです。

シニアになると若い頃と比べて体力が落ちてきます。だからこそ、体力勝負の仕事をするのではなく、人生経験や長年培ってきたスキルを活かして働くようにしましょう。

もし長時間働きたい場合は、デスクワークや軽作業など、肉体的な負担が少ない仕事を選ぶと良いでしょう。

適度な運動と適切な休息

適度な運動をして、適度に休息をとっていれば、長く現役として働けます。そして適度な運動や休息のために大切なのは職場環境です。

余裕のあるシフトを組める職場や、勤務日や時間を調節しやすい環境なら、休息をとりやすくなります。また、清掃業のように業務を通して、適度に体を動かせる仕事もいいですね。

ちなみに自宅からの距離が近い職場を選べば、通勤で余計な体力を使わなくて済みます。

身だしなみを整える

身だしなみを整えることは、オンとオフの切替になります。仕事に出かけない日も朝起きたら身だしなみを整えれば、生活にハリが生まれるのです。

また、職場でもきちんと身だしなみを整えることで、同僚や取引先、お客さんから好印象を得られますよ。

仕事探しで困ったときに!75歳以上の女性が求人を探すならココ

75歳以上の女性におすすめの仕事3選!探し方や仕事を続けるコツも解説
(画像=東京かあさんより引用)

75歳以上になると若い頃と比べて、選べる求人の幅が狭まり、応募できる求人の数も減少する傾向にあります。若い頃と同じように仕事探しをしていると、行き詰まってしまう方も多いのではないでしょうか?

そこで高齢者だからこそ利用できるサービスや、高齢者でも仕事を探すための具体的な方法を解説します。

シルバー人材センターに登録

シルバー人材センターは、企業や公共団体、家庭から高齢者にふさわしい仕事を引き受け、所属する会員に提供している施設です。利用するためには年額2,000円の会費を支払い、この施設の会員となる必要があります。

わずかに年会費はかかりますが、登録できるのは原則60歳以上のため、軽作業のような75歳を超える女性でも働きやすい仕事が豊富です。提供される仕事は、「臨時的かつ短期的または軽易な就業」のため、短い時間や期間で働きたい方は、ぜひ利用してみましょう。

高齢者専門の求人サイトを利用

「シニアジョブAGENT」のように、高齢者専門の求人サイトを利用するのも、仕事探しを効率的に進めるポイントです。

特に、75歳以上の女性が利用するならエージェントつきのサイトがおすすめ。希望条件や棚卸ししたキャリアから、その人にあった求人を探してくれます。

エージェントなしのサイトを利用しても、高齢者OKの求人に特化していたほうが、一般的なサイトより使いやすくておすすめです。

ハローワークを活用する

ハローワーク(公共職業安定所)は、就業支援を中心に、仕事紹介、雇用保険、雇用対策といったさまざまな業務を包括的に行う機関です。高齢になってからの仕事探しは孤独になりがちですが、ハローワークなら相談員と二人三脚で就職活動を行えるのが魅力的です。

また、求人は若年層を対象にしたものが多かったのですが、最近ではシニア世代も応募できる求人が増えてきています。

知人の紹介や馴染みの場所で働く

75歳を超えた女性なら、人間関係やつながりを活かして仕事を見つけるのもおすすめの手段です。知人から紹介された先や、馴染みのある場所で働けば、人間関係を0から構築するストレスも少なくて済みます。

また、事前に仕事場の雰囲気や業務内容についても聞けるので、働く前から準備できるのがメリットです。