男友達と2人で遊ぶおすすめのプラン
前項では男友達に勘違いを起こさせないように、あまりおすすめできない場所を紹介しました。ではどんな場所なら誤解を招くことなく純粋に楽しく遊べるのでしょうか?
男友達とは、どこに遊びに行けばいいの?
男友達と遊びに行く場所は、2人で出かけてもデートっぽくならず友達として気取らずに遊べる場所がベストです。
また、ご飯を食べに行くとしても個室のように密室空間で2人きりにならない場所を選びます。基本的には付き合いたての彼氏と遊びに行きたい場所はスルーすればOKです。
では具体的にどんな場所があるのかみていきましょう。
下町散歩でまったり散歩
散歩...というと彼氏と一緒に散歩も楽しいですが、彼氏と散歩する場合、河川敷や公園など雰囲気がよくてゆっくりと会話が楽しめる場所。要するに「2人の時間」を楽しめる場所を選びます。
でも男友達との散歩ならあえて河川敷のようなゆっくりとした場所ではなく、下町散策などネタ探しのような散歩がピッタリ。
例えば彼氏と下町散歩に出かけたら、かわいい雑貨屋さんを覗いたりおしゃれなカフェでくつろいだりしますが、友達なら買い食い散歩など、彼氏とだとちょっと恥ずかしくてできないような散歩がおすすめです。
アクション/コメディ系のエンタメ映画を見に行く
映画館はデートスポットでもありますが、映画のジャンルによっては男友達と2人でも大丈夫です。
彼氏となら感動大作を見てかわいく感動している自分をアピールするのもよし、ロマンチックな恋愛映画を見て2人で気分を盛り上げるのもよし。
でもアクションやコメディなら男友達とでも気にしないで大丈夫。大きな口を開けて笑って時には2人で突っ込んで、映画の後も「やばかったよね」と笑いながら終始楽しく過ごせます。
美術館/博物館でそれぞれに楽しむ時間を過ごす
美術館や博物館は静かで2人の時間を作りやすい場所。そして同じ趣味の彼氏と行けば知的な自分をアピールすることもできてポイント稼ぎにもなるデートスポットです。
でも決定的に違うのはその過ごし方。彼氏と行けば2人でまったりと館内をめぐりますが、男友達と行くなら2人とも興味がある前提ですから館内は好きなようにそれぞれ見てまわりましょう。
ここは気を遣う必要ナシ。だって友達ですから。最初は一緒にみても良いのですが見るペースはお互い合わせる必要がないのでズレ始めたら1時間後にエントランスで落ち合おうなんて決めておけば大丈夫です。
気の置けない仲間として行けるとまた次も一緒に行きたくなります。しかも誤解される心配もありません。
バッティングセンター/ボーリングで体を動かす
アクティブ系ならバッティングセンターやボーリングで一緒に体を動かすのも爽快です。バットを振ってかわいく「できなーい」というのは彼氏向き。
ぶんぶんバットを振り回してガチでストレスを発散させるのが友達向き。ボーリングも同じです。他愛ない会話しながらガンガンストライクを狙って楽しみましょう。
意外と悩みを聞いてもらえる場所でもあるので体を動かしながら「聞いて!」とカジュアルに相談するのもおすすめです。
おしゃれじゃない居酒屋で気張らずに呑む
男友達とサシ飲みするならバーやレストランバーのように照明がおしゃれで周りにデート中のカップルがいそうな場所ではなく居酒屋がベストです。
男性側も赤ちょうちんに気軽に連れていける女友達は一緒にいて気が楽です。周りを見渡せばいいムードになるどころか酔っ払いのおじさまたちばかり。
そんなところならうっかり変な気分も起こさないのでおすすめです。
もし男友達に告白されたら…?
いくら自分で「友達」という予防線を張っていても男友達の気持ちが徐々に恋に変わっていくことももちろん考えられます。
もしくは女性側に気持ちがないことが分かっているから好きな気持ちを押さえて友達として付き合っていたというケースも考えられます。
では友達だと思っていた人から告白された場合はどのように対処すればよいのでしょうか。
まずはじっくり考えること
男友達から告白されたら、すぐに断るのもOKするのも考えものです。
その男友達はあなたにとってどんな存在なのでしょう?絶対に失いたくない存在?もしかしたら好きになる可能性を秘めている?それとも友達以上の感情は絶対におきそうにない?
ずっと友達と思って付き合ってきた人を急に男性として見てくれと言われても戸惑うばかりです。だからこそいったん自分の気持ちを整理する時間を持ちましょう。
性急に結論を出すのは今までよい友達として付き合っていた男性に対しても失礼です。大切な存在だからこそ、きちんと真摯に彼の気持ちに向き合って自分の気持ちに正直になることが大切です。
もし付き合えなくても、男友達を失いたくない
自分の気持ちと相手の気持ちに真摯に向き合った結果、やっぱり相手の気持ちには答えられないとき、男性はもちろん女性側も傷つくことになります。
それは大切な友達を傷つけてしまうという苦しみです。今まで大切な良い友達だからこそ、気持ちに応えられないのはつらいものです。ましては友達を傷つけるのは自分だという状況。
でも恋人になれないからといって友達を失うのは悲しいですよね。付き合えないとしても友達関係を続けたいと思うのはワガママに聞こえるかもしれませんが自然なことです。
好意に対して、悲しんだり怒ってりしてはダメ
このまま友達関係を崩さずに付き合っていきたいのであれば、彼の気持ちに対して怒ったり泣いて悲しんだりするのはやめましょう。
「好きでも言ってほしくなかった」
「友達として楽しかったのにぶち壊しにされた」
なんて言ってしまう女性がいますが、友達の立場にすれば告白するまでにずいぶん悩んだ挙句の告白なのです。断わる以上に傷つける必要はありません。
一時の感情をぶつけてしまうとせっかくの友情もガラスのコップのように簡単に壊れてしまいます。彼の気持ちは友達だからこそきちんと受け取ってあげることが大切です。
自分の気持ちははっきりと伝える
一番失礼なのは、付き合う気もないのに断りにくいという理由だけでズルズルと彼の気持ちをもてあそぶような行為です。
まっすぐにぶつかってきてくれた友達だからこそ、「大好きだけど友達以上の感情はもてない」とはっきりと素直な気持ちを伝えましょう。
そのうえで友達として今までのように付き合いたいけれど、距離を置きたいなら理解すると伝えましょう。振っておきながら明日も同じように遊ぼうというのは無理な話。
友達だからこそ、彼の傷ついている気持ちを理解して距離を少し開けるのも優しさです。本当によい友達だったなら少し時間を空ければまた仲良くなれるはずです。
その時は振られた話も笑い話。前よりも友達として仲良くできるはずです。
男友達と良い関係を続けよう
男友達と良い関係を築ければ意見を率直に言ってくれるかけがいのない存在になります。男女間の友情なんてない!と言わず、男女関係なく友達になる度量を身につけましょう。
男友達との友情は繊細なときも!
男友達の友情は時として繊細な関係になることがあります。ここが一部の人に「男女の友情はない」と言われる所以です。
確かに男女である以上、ある意味永遠のテーマでもあります。どちらかの気持ちバランスが崩れたらあっという間に友達関係は壊れてしまいます。
そして修復が難しいのも事実です。
自然体でいられる関係でいるために
男女間の友情は繊細な部分もありますが、だからこそ相手に勘違いされないような関係を築くことが大切です。
お互いが男・女と気負わない自然体でいられるように。 そうすれば男女間の友情が都市伝説なんて笑って一蹴できるような一生ものの素敵な関係が築けるのです。
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