冷凍やきとりは部位や味付けで選ぶべし◎

冷凍やきとりには、いろいろな部位があり、味付けも好みで選ぶことができます。冷凍のやきとりもたくさん販売されているので、どこで選んだら良いか悩むことも多いのではないでしょうか。冷凍やきとりの選び方をご紹介します。

冷凍やきとりの選び方①：好みの部位

冷凍やきとりを食べる時に、好みの部位はありますか？部位によって、食感や味はさまざまです。好みの部位で選ぶことも大切です。やきとりといえば、一般的なのはももですよね。ももはボリュームもあり、がっつり食べたい時におすすめです。

珍しい部位としては、ぼんじりがあります。ぼんじりは、鶏の中でも一番脂が多い部位で、ぷりぷりした食感でジューシーです。口の中でとろっととろけるのがたまらないという方も多いでしょう。

コリコリした歯ごたえを楽しみたいなら軟骨、パリパリした食感が好きな方には、皮がおすすめです。また、さっぱりした味わいやヘルシーにやきとりを楽しみたい方には、ささみが良いです。脂身が少ないので、カロリーも気にせず食べられるのではないでしょうか。

ネギ好きな方には、鶏肉とネギが交互に串に刺さっているねぎまがおすすめです。好みの部位だけ食べても良いですし、いろいろな部位を楽しみたいという場合には、何種類かの部位の詰め合わせやきとりセットも販売されているので、選んでみてはいかがでしょうか。

冷凍やきとりの選び方②：味付け

冷凍やきとりは、味付けで選ぶ方法もあります。冷凍やきとりには、タレと塩味があります。タレ味の場合は、味がしっかりとついている状態なので、味付けもなしで調理後すぐ食べることができます。甘めのタレはご飯にも非常によく合い、ご飯が進むこと間違いなしです。

塩味は、鶏肉本来のうま味を感じることができるでしょう。塩味のまま食べても良いですし、ポン酢などお好みの調味料をつけて食べると、違う味わいを楽しむことができます。どうやって食べるかによって、味付けを選ぶと良いでしょう。

冷凍やきとりの選び方③：焼き串か生串

冷凍やきとりには、すでに焼いてある状態で販売されている焼き串、自分で焼いて食べる生串が販売されています。自分で焼くのは面倒だし、簡単に調理できる方が良いと考えている方には焼き串がおすすめです。電子レンジでチンするだけですぐ食べることができます。

もう少し焼いて食べたいと思った時には、トースターで少し焼いてから食べることもできるので、焦げ過ぎないように注意しましょう。

自分で好きなように焼いて食べたいとこだわりがある方は、生串を購入することをおすすめします。生串は、フライパンやトースターで加熱してから食べます。焼き加減も自由に調節することができるため、お好みの焼き加減でおいしく食べることができますね。

冷凍やきとりの選び方④：大量買いなら小分けパック

一回分として冷凍やきとりを購入する場合もあるでしょうが、大量購入した方がお得になる場合もあり、大量買いする方も多いのではないでしょうか。

冷凍やきとりがひとまとめになっている場合、一度に開封しなければいけません。大人数で一度に使いきれるなら良いですが、不便ですよね。

小分けパックを選ぶことで、一度に使いきれますし、開封しないまま冷凍庫に保存することができるため、品質も保てます。小分けパックがないタイプの冷凍やきとりなら、初めからジップロックに食べきれる分ずつ保存をしておくことで、おいしく食べることができるでしょう。

冷凍やきとりの解凍・調理方法とは？基本の方法をチェック！

冷凍やきとりを解凍・調理するには、どのようにしたら良いのでしょうか。冷凍やきとりをおいしく食べたいですよね。解凍や調理の仕方によって、味も変わってきます。冷凍やきとりの解凍・調理方法などの基本の方法をチェックしていきましょう。

冷凍やきとり基本の解凍方法

冷凍やきとり基本の解凍方法には、大きくわけて3つあります。まず1つ目は、常温解凍です。冷蔵庫で解凍するよりも早いため使っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、常温解凍していてすっかり忘れてしまい、解凍しすぎていたということはありませんか？解凍しすぎると水分が多く出てしまうため、品質も損なわれてしまいます。

2つ目は電子レンジで解凍する方法です。電子レンジでの解凍は、早く解凍することができますが、解凍されている部分と解凍されていない部分のムラができてしまい、うまく解凍することができない場合もあります。

3つ目は、冷蔵庫で解凍する方法です。冷蔵庫で解凍する方法は時間がかかりますが、解凍方法の中で一番おいしく解凍できる方法でもあります。時間をかけながらゆっくりと解凍されるので、食べたい分だけ前日のうちに冷凍庫から冷蔵庫へ移し、解凍させましょう。

冷凍やきとり基本の調理方法

冷凍やきとりの基本の調理方法は、炭火焼き・フライパン・魚焼きグリルなどがあります。炭火焼きはお店でしか難しいと思いますよね。自宅でも手軽に炭火焼きが楽しめる炭火焼き器があります。それを使うことで、炭火焼きでやきとりを焼くことができます。

焼き加減にムラが出ることもありますので、強めの火力で焼いてください。中までしっかりと火が通るようにするには、片面ずつじっくりと焼くことが重要です。

フライパンで焼く場合は、やきとりから油が出るので、油は薄めに引き、中火で片面ずつじっくりと焼きましょう。しっかりと中まで火が通るように、蒸し焼きにするのがポイントです。

魚焼きグリルで焼くこともできます。魚焼きグリルは、片面グリルならひっくり返す必要がありますが、両面グリルならひっくり返さずに焼くことができます。タレ味と塩味のやきとり両方焼く場合は、塩味のやきとりから焼くことで、タレが塩味につくこともありませんね。

お弁当にも！冷凍やきとりを使った簡単アレンジレシピ3選

冷凍やきとりは、お弁当の一品にもなり便利ですね。冷凍やきとりはやきとりのまま食べてももちろんおいしいですが、冷凍やきとりを使って料理にするのもおいしく召し上がれます。

冷凍やきとりを使って、今晩の夕食の一品にしましょう。冷凍やきとりを使った簡単アレンジレシピをご紹介します。

冷凍やきとりのアレンジレシピ①：チーズタッカルビ

チーズタッカルビを知っていますか？韓国料理である「タッカルビ」にチーズを入れた料理ですね。冷凍やきとりで簡単に作ることができます。

まず、加熱して解凍しておいたやきとり7～8本をを串からはずし、フライペンへ投入。そこにキムチ鍋の素大さじ4杯とめんつゆ大さじ2杯を入れ炒めます。さらに切った野菜を入れて炒め、野菜に火が通ったら、真ん中に間をあけておき、チーズを入れて出来上がりです。

お好みで塩コショウをふり、食べてください。この量で3～4人前になります。

冷凍やきとりのアレンジレシピ②：簡単親子丼

冷凍やきとりを使って、親子丼を簡単に作ることもできますよ。材料は4人分です。調理済みのやきとり6串、玉ねぎ1個、卵4個、ご飯4膳、めんつゆ小さじ1用意してください。

やきとりは串からはずしておき、玉ねぎはくし切りにします。卵はこの時溶いておきましょう。フライパンにカップ1杯分の水と、めんつゆを入れて沸騰させます。沸騰したら玉ねぎを入れ、玉ねぎが柔らかくなるまで煮ます。

玉ねぎが柔らかくなったら、溶いた卵を半量入れ、蓋をし20秒ほど待ちます。蓋をあけ、残りの卵を入れ軽くかき混ぜたら完成です。

冷凍やきとりのアレンジレシピ③：洋風鶏つくねのチーズ焼き

洋風鶏つくねのチーズ焼きをご紹介します。材料は2人分で、冷凍鶏つくね6個と冷凍洋野菜ミックス150gを使います。この2つを冷凍のままフライパンで炒めます。

火が完全に通ったら、ウスターソース・赤ワイン大さじ2分の1ずつ、ケチャップ小さじ1、しょうゆ・砂糖小さじ2分の1ずつ入れ絡めます。最後にピザ用のチーズを上に乗せ、蓋をして蒸し焼きにしてください。チーズが溶けたら完成です。

冷凍やきとりで献立のレパートリーを増やしましょう♡

冷凍やきとりは、フライパンで加熱したり、電子レンジでチンするだけで簡単に食べられるところが魅力的です。冷凍のやきとりは、タレにつけたり、ポン酢、大根おろしなどお好みに合わせて味を変えて楽しむことができます。

やきとりとしてだけではなく、冷凍やきとりを使ってアレンジすることで、夕飯のおかずの一品にもなりますし、また違った風味でやきとりを食べることができます。冷凍やきとりで献立のレパートリーを増やしましょう！

 

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