どうやって撮ってる?他撮り風自撮りカップル写真の撮り方
①カメラを台に乗せる
他撮り風写真は、台や三脚にカメラを乗せて撮ります。他撮り風写真においては、一番オーソドックスな撮影方法で、カメラの向きを調節すれば、凝った構図や独特の写真になります。
②カメラをバッグに乗せる
カメラをバッグに乗せるのは、台や三脚がない場合におすすめです。構図によっては地面に近いアングルにもなるので、少し凝った写真が撮れます。塀に乗せる、植え込みの花壇に乗せるといった行為は非常識なのでやめましょう。
③スマホの場合は連写モードがおすすめ
スマホの場合は、連写機能を使うといい写真が撮れます。必須ということはありませんが、一瞬一瞬の表情やポーズを鑑みると連写の方がいいのです。折角のツーショットなのに目を閉じてしまった、表情が気に入らないこともあるでしょう。写真の出来で喧嘩をするより、連写の中から好きなものを選ぶのがおすすめです。
カップルフォトには、動きのある写真もあります。連写機能は、動きのある写真を撮る時にも役立つ機能です。写真の幅を広げる意味でも、スマホの連写機能を試さない手はありません。
④お揃いの服を着て撮る
お揃いの服を着て撮ると、おしゃれです。ペアルックはもちろん、彼氏が黒、彼女が白を基調とした服を着るなど対になるイメージの衣装もいいでしょう。お揃いの服を着ていると、それだけで二人が恋人だと分かります。凝ったポーズは恥ずかしい、という彼氏さんにおすすめの撮り方です。
服だけではなく、同じ靴を履いている場合には足を撮りましょう。足だけの写真でも、靴が揃っていれば十分おしゃれです。むしろ、彼氏と彼女の個性の違いが出て、面白みのある写真になりますよ。
⑤部分アップ
部分アップの写真もおしゃれです。ツーショット写真とは、必ずしも全身を移したものではありません。手のアップ、足元を強調した写真もカップルフォトと言えます。手元アップの写真の場合は手を握り合う、そっと添える、おそろいのリングを見せるといった構図がいいですよ。
足元のみを写す場合は、歩いているところ、背伸びのようなポーズがおすすめです。顔が写っていない分、二人の感情や仲の良さを想像させます。あまり顔をさらしたくない彼氏さんがいる方にいいですよ。手だけ、足だけでも仲睦まじさを演出させることはできます。
⑥シルエットのみ
シルエットのみの写真もおすすめです。時には逆光を利用し、二人のシルエットを浮かび上がらせましょう。いつもの写真とは違った、情緒あふれる写真が撮れます。クリスマスイルミネーションや夏の花火、サンセットなど、シルエットの方が映えるシーンは多いです。
華やかな光の中、二人だけが影で浮かび上がる構図は、二人の仲の良さを演出できます。非日常的な印象もあるので、少し雰囲気を変えたツーショットを撮りたい方はお試しください。シルエット写真は、表情や顔を出したくない人にも向いています。
⑦後ろ姿
後ろ姿も、カップルフォトとしておすすめです。顔が見えないので、仕上がりに不安がある方もいるかもしれませんが、シーンによっては趣のあるおしゃれな写真が撮れます。顔が見えない分、何を思っているのかを想像させることが可能です。
後ろ向きの写真は、空間に広がりを持たせる効果もあります。後ろ向きに写ることで、写真を見る側と視線を共有している錯覚が生まれるのです。開放感や空間を表したい時には、後ろ向きになるといい写真が撮れます。
おしゃれ|他撮り風カップル写真のおすすめポーズ
①見つめ合う構図
見つめ合う構図は、オーソドックスなカップルフォトです。自然な動作の中から切り取ったようなものでもいいですし、お互いに真正面から見つめ合う構図もおすすめです。クールな印象のポーズや構図でも、仲の良さが伝わります。腕を組むのもいいですが、ボディタッチがないのもいいでしょう。
どんなシーンでも通用するテクニックなので、比較的簡単です。じっと熱っぽく見つめ合うのが恥ずかしい場合は、わずかに視線をずらしてください。
②口元を隠すキス
口元を隠したキス写真も人気です。口元を隠すだけで、単なるラブラブ写真とは違った趣が生まれます。コツは、なるべく口元のみを隠すことです。鼻から下を全部隠してしまったら、ロマンチックな印象が出ないので注意しましょう。
撮影の時点で隠すのもいいですし、写真をアプリで加工するのもおすすめです。あまり出来上がった写真に手を入れたくない方は、撮影の段階から工夫をしてください。カメラの前に物を置いて、口元を隠すテクニックもあります。
③敢えて視線を合わせない
敢えて視線を合わせないと、おしゃれなカップルフォトになります。お互いにそっぽを向いたような写真でもいいのです。視線を合わせなくても、手を握り合う、寄り添うといった動作だけで恋愛関係にあることは表せます。一風変わったカップル写真を撮りたい方は、一度お試しください。
視線を合わせないのは、カップルフォトに抵抗がある人でも比較的撮りやすい方法です。恥ずかしいけど、恋人と一緒に撮りたい人におすすめですよ。
④背中合わせ
背中合わせの写真は、独特の印象を与えます。カップル写真は、向き合うか同じ方向を向いたものが多いです。背中合わせの構図は少し珍しく、人目を引きます。場合によっては動きや広がり感じさせますので、遊園地や旅行先といった、いつもと違う空間で開放感ある写真を撮りたい時にお試しください。
ラブラブ|他撮り風カップル写真のおすすめポーズ
①頬をくっつけ合う
頬をくっつけ合う写真は、ラブラブぶりがよく出ます。バックハグを伴ったポーズが多いです。ハグをしたくない場合でも、顔を近づければ撮れる写真なので、シャイな人でも撮影できます。
②手でハートを作る
手でハートを作るポーズは、ラブラブ写真におすすめです。お茶目な印象や遊び心を伝えることができます。手元が重要なので、顔を写したくない場合でも抵抗なく写真が撮れるでしょう。お互いに片方の手を出してハートを形作る他、両手で二重にハートを作るなど、バリエーションはたくさんあります。
③頬にキス
頬にキスするのは、ラブラブ写真におすすめです。男性が女性に、女性が男性にとどちらのパターンでも構いません。頬にキスの写真に抵抗がある場合は、遠近感や道具を利用した方法で撮ってください。
④鼻やおでこをくっつける
鼻やおでこをつけるだけでも、ラブラブな写真になります。顔をつけることは、腕を組んだり体をつけるよりも、より親密度が高く見えます。顔部分のアップのみで仲睦まじさを出したい時は、鼻やおでこをつけてみましょう。恥ずかしい場合は、少し触れるだけでも構いません。