彼氏には好きって言ってほしいものですよね。愛情がこもっている言葉は一つあるだけで全く違います。しかし、好きの一言も言ってくれない彼氏というものは案外多くいるものですから、好きって言ってと言われたときの男性の本音についてご紹介します。

本当に好きなら好きって言って!

大好きな最愛の彼氏には好きって言ってほしいのが普通ですよね。女である以上、自分も彼氏を精一杯愛したいものですし、彼氏にも当然愛してほしいと願うのが女心です。愛し愛されている関係は自分の日々の活力になるだけではなく、さらに高く深い愛情を高めていける魔法の言葉でもあります。

本当に心から愛しているときは好きって言ってくれなくてもさほど気にならないでしょう。それは態度や表情などの小さな変化が素直に表れているため、好きって言ってくれないとしても本当に愛されているのだと分かります。

しかし、付き合いが長くなってくると日に日に愛情がこもった言葉は減り、まるで友達のような間柄になってしまうことも少なくありません。たまには好きって言ってほしいものですし、好きの一言すら言ってくれない彼氏にはつい不信感を抱いてしまいます。

好きって言ってと言われた彼氏の反応タイプ

好きって言ってくれない彼氏には、まずあなたの彼氏のタイプを見てみましょう。彼氏の中にも性格に様々な違いがありますよね。元気系だったり、物静かでクール、怒りっぽいなどや口下手で硬派などあらゆるタイプの男性がいますが、あなたの彼氏はどういったタイプに当てはまるでしょうか。

どんな彼氏でも好きって言ってと言葉を投げかけた後の反応に注目してみましょう。好きって言って?と伝え、面倒くさそうに棒読みで「ハイハイ好きだよ」という男性もいれば、無反応でため息をつかれる、または愛情たっぷりに思い出したかのように好きと伝えてくる男性など反応は様々でしょう。

好きって言ってと伝え、本当に彼氏の口から心のこもった「好きだよ」という言葉をもらうためには、タイプ別に様子を見ながら伝えていくことが必要です。中々高度なワザですが、この様子を見ながら進めていかないとグイグイくる彼女をウザいと思ってしまう原因になります。怒りっぽい彼氏ならば火に油を注ぐ事態となってしまいますから、たかが好きという言葉をもらうだけであっても慎重に行動していくことが肝心です。

好きって言ってと言われた彼氏の本音①めんどくさい

好きって言ってと言われた彼氏はもちろん愛情があって彼女と付き合っているわけですが、アツアツの付き合いたての頃と比較すると燃え盛る愛情はなだらかな灯火程度の愛情まで落ち着いている状態です。心から彼女だけを愛している事実を覆すことはないですが、好きって言ってと言われた彼氏の多くは「めんどくさい」と感じているのが本音です。

男性は付き合いたての頃は彼女にグイグイと愛情を投げかけますが、しばらく経つとそんな気持ちがしっかり伝わっただろうと勝手に自己解釈してその後は好きという言葉を言う頻度は非常に低くなります。そのため、何度もいちいち好きって言ってと言ってくる彼女に対しては本当に好きであってもめんどくさいという本音が出てきてしまうのです。

好きって言ってと言われた彼氏の本音②信用されていない

好きって言ってと言われた彼氏の本音は他にも「信用されていない」と感じる部分もあります。男性という生き物は女性のようにストレートな愛情表現をかける言葉を伝えるだけが全てではないと感じているため、言葉だけではなく、日頃の態度や接し方などを見て好きという気持ちは汲み取って欲しいと考えています。

一度好きと言い、それで終わるなら良いですが、好きって言ってくれない彼氏には中毒性があるように何度もその後好きって言って攻撃をしてしまいます。そんなところからも彼氏は彼女に信頼されていないのかなと感じてしまいます。

普段好きって言って!という言葉に逐一対応してくれる彼氏であれば尚更何度も好きという言葉を要求されるといくら言っても伝わらない、届かないといった感情になってしまうのも当然です。何度も終わりの見えないそんな要求はいつしか彼氏にとって重荷になっていくのです。