最近、彼氏の連絡が減った。それは不安なことですよね。私と別れたいのかな、と心配にもなりますし、理由も知りたいところ。でも、それほど不安に思わなくていいパターンもあります。彼氏からの連絡が減ったな、心配だな、と思ったら要チェック。その理由と対応を見ていきます。

彼氏からの連絡が減ったのはナゼ?

彼氏の連絡が減った理由とは?不安な時に女子がするべき7つの対応
(画像=『lovely』より引用)

付き合い始めた頃はマメに連絡をしてくれたのに、最近は彼氏からの連絡が減った、そう不安に思ってはいませんか?何か特別な理由があるのでは、と気になってしまいますよね。

彼氏からの連絡が減ったのを気にし出すと、あれこれ考えが止まらなくなる方も多いはず。何か悪いことしたのかな、悪いこと言っちゃったかな、から始まって、私と別れたいのかな、他に女がいるのかな、と。明確な証拠を掴んだわけでもないのに、どんどんマイナス思考に陥って不安が増幅されてしまいますよね。

ですが、それは気にしすぎかもしれません。彼氏には彼氏の理由があって、連絡が減っただけ。あなたへの愛情は変わっていない、という場合も多いです。連絡が減ったのはどんな理由からで、どう対応したらよいのか、以下でチェックしていきましょう。

連絡が減ったからって不安になりすぎない!

彼氏の連絡が減った理由とは?不安な時に女子がするべき7つの対応
(画像=『lovely』より引用)

彼氏からの連絡が減ったからと言って、不安に思いすぎる必要はありません。 これから、様々な理由を紹介していきますが、原因の1つには、あなたとの関係が安定してきた場合や、ただ仕事が忙しいということもあります。

たまたま一時的に連絡が減っただけなのに、あまりあなたが落ち込みすぎたり、深刻に感じると、彼氏は困ってしまうかもしれません。

ただ、明らかにケンカした後に連絡が減ったとか、他に女性の影があるようなのに、放っておくのはやめましょう。原因に応じた対応が必要です。対応を間違えれば、彼との別れに発展する可能性もあります。

まずは、不安からくる妄想で動いてしまうのではなく、自分が今どういう状況かを見極めてから動くことです。衝動的に行動をすることが、問題解決に対して逆効果になることもありえますので、慎重な対応を心がけましょう。

まずは、あまり心配しなくていいパターンから、彼氏の連絡が減った理由とその対応策を見ていきましょう!

彼氏からの連絡が減った理由別に対処法をご紹介

彼氏の連絡が減った理由とは?不安な時に女子がするべき7つの対応
(画像=『lovely』より引用)

理由①彼氏が元々マメな性格ではないから連絡が減った

男性は元々、あまりマメではない性格の生き物です。それまで彼氏がマメに連絡してくれていたのは、付き合い初めたばかりの彼女に安心してもらうため。連絡が減ったのは、付き合い出して時間が経ったことで「もう安心かな」と思えるようになったからです。

「けどそれって、私に飽きたってことなの?」と思われるかもしれません。ですが、それは飽きたという意味ではありません。元々マメに連絡を取らないのがその彼氏のリズムなので、男性側としては「付き合っていて何の問題もない」と思っているパターンが多いです。

逆にここで「なんであまり連絡してくれないの?」と責めても、彼氏としては問題ないと思っているので、キョトンとされてしまいます。

対応①彼氏が返答に困る連絡はしない

このパターンへの対応は、何と答えたら良いかわからないような連絡をしないことです。その日の報告とか、あまり繋がりのない友達の噂話とか。「そうなんだ~」としか答えられないようなメッセージは、あえてしなくてよいでしょう。

女性は特に、その日の買い物の話とか、友達の噂とか、おしゃべりをすることで生き生きとするもの。ですがその感覚は男性にはありません。おしゃべりを聞いてもらうのは彼氏ではなく親しい女友達のほうが合っています。彼氏にばかり夢中にならず、女子会を開いてみるのも一つの手ですね。

男性は、「そうなんだ~」としか思わなかったら特に返信をしない人も多いです。特にLINEなら「既読がついたんだから、読んだということは彼女にも伝わってるはず。それで十分」と思っている男性も。

一方で女性からすれば、「なんで話に対して連絡を返してくれないんだろう」と思ってしまうところ。ここは認識の違いだと思って受け入れて、彼からの反応が悪かった話題は、今度からはしない方が良いかもしれませんね。

理由②駆け引きをしているから連絡が減った

「あんまりこまめに連絡すると、彼女にベタ惚れみたいで恥ずかしい」と、ちょっと駆け引きをするつもりで彼氏が連絡を控えている場合もあります。自分からメッセージを送ったら負け、向こうから連絡が来たら勝ち、という感覚です。

駆け引きのつもりで連絡が減った場合も、あまり不安に思う必要はありません。彼氏にも照れが入っているのでしょう。「せっかくできた彼女に軽く思われたくない」という心理も垣間見えます。こちらも駆け引きに乗ってしまいそうなところですが、意地の張り合いは控えめに。

対応②彼氏にマメに連絡しない

駆け引きに乗って意地を張り合うのはよくありませんが、こちらも彼氏にマメに連絡するのをやめるのは一つの手です。やはり「彼女から連絡が来たら俺の勝ち」と思っている部分があるので、不安のあまりこちらからメッセージを送ってばかりだと、軽く見られてしまう恐れがあります。

「もう彼女は俺のものだ」と安心しきられて飽きられても困りますよね。どうも駆け引きで彼氏からの連絡が減ったな、と思ったら、こちらも連絡を取るのは最小限にしておきましょう。数日に1回程度で十分です。

その間に他の女へ目移りするのでは?と不安に思うかもしれませんが、数日に1回程度の連絡があれば、彼氏に忘れられるということはありません。 逆に、こちらからの連絡がマメで「手に入った」感があったり、返信の催促がしつこくて重かったりすると、男性は他の女性を探し始めてしまいます。 ちょっと余裕のある態度を見せることで、彼はもっとあなたに夢中になるかもしれませんよ。

理由③彼氏の仕事が忙しいから連絡が減った

純粋に彼氏の仕事が忙しく、メールが来てもすぐには返信を返せず連絡が減ったというパターンです。会議中だったり、残業を急いで終えようとしているところだったり。その場では返信できませんし、後で返そうと思っても忘れていたり、疲れて寝てしまったり。本人に決して悪意はないのに、どうしても連絡が減ってしまいます。

仕事の内容によっては、毎日同じ時間に仕事を終えて彼女と連絡が取れるとは限りません。上司やクライアントからの急な呼び出しがあったり、日勤と夜勤を不規則に繰り返していたり。彼女のことは大事に思っていても、仕事から解放されたら疲れを取るのが優先、という状態になっていることもありえます。

20代なら仕事を覚えて上司や先輩についていかないといけないプレッシャー、30代以降なら大きな仕事を任されている責任感で、彼女のことも大事だけれど連絡どころではない、という男性も多いものです。真面目な年上彼氏からの連絡が減ったら、どうにか大目に見てあげたいところです。

男性が、彼女との連絡よりも仕事を優先するのは、将来のため。そして彼女のためでもあります。デートするにも自分が多めに払わなきゃ、というプレッシャーもありますし、結婚するとなったらまとまったお金が必要です。さらにその後の生活を安定させるには、現在の仕事で自分の基盤を作っておかないといけません。

対応③「時間がある時でいいよ」と彼氏を気遣う

将来のため、彼女のために仕事を頑張っている彼氏には、「時間がある時に返信してくれたらいいよ」と気遣う一言があると、良い対応になります。間違っても「なんで返信してくれないの!」と責めてはいけません。「こっちだって朝から晩まで頑張っているのに」と彼氏が不満を溜め込んでしまいます。

忙しそうな時に彼氏に連絡する際は「おつかれさま」とねぎらう言葉があると好印象ですね。忙しいのをさらに疲れさせる彼女ではなく、いつもそばにいられなくても癒やしてくれる存在の彼女の方が、付き合っていて安心できます。

理由④彼氏が多趣味で忙しいから連絡が減った

こちらも、彼氏が忙しくて連絡が減ったパターンですが、仕事だけでなく趣味が充実している場合です。「私と趣味とどっちが大事なの?」と怒りたくなってしまうかもしれませんが、男性とは好奇心旺盛で未知の壁にもチャレンジしたい生き物。大目に見てあげましょう。

多趣味な彼氏は、話を聞いていても世界が幅広くて面白いもの。あなたも最初はそこに惹かれたのでは?なかなか連絡が取れなくても、一緒にいる時間を楽しめばよいのではないでしょうか。単に趣味が多いというだけであって、他の女性に目移りしているわけではないので、自由にさせておけば「面白い彼氏」のままでいてくれます。

対応④あなたも自分の世界を持つ

多趣味ということでそれだけ他の女性との出会いも多いのでは?という不安もあるかもしれませんが、杞憂に終わることも多いです。変に疑って責めても、元々自由を愛する彼氏のこと、「束縛する彼女では嫌だな」とかえって目移りされてしまうハメに。

こちらも彼氏に負けない、自分の世界を持つのが理想的です。趣味を深めてみたり、一人旅に出てみたり。そうすると、彼氏に会った時の会話もさらに充実します。好奇心旺盛な彼なので、あなた独自の体験にも興味を示してくれるはずです。

彼氏の趣味で、一緒に楽しめそうなものがあったら興味を示してみるのも手。自分の得意ジャンルについて聞かれたら、生き生きと答えてくれるでしょう。同じ趣味を楽しむ仲に発展するのも嬉しいですね。ただし、構ってもらうためにむりやり話を合わせるのは禁物。「なんだ、本当は興味ないじゃないか」とあっという間に興ざめされてしまいます。

理由⑤特に連絡する事柄がないからペースが減った

こちらも、全く気にする必要のないケースです。単に連絡する事項が思いつかないからペースが減っただけ。デートの日程や場所決め、聞きたいことなど、具体的な連絡事項がない限りは、男性はあまりメールやメッセージを送らないものです。

女性はメールやメッセージを、単に情報の伝達だけでなく心のつながりを確認するツールとして使っている側面があります。しかし男性にはその発想がないため、「もっと連絡してよ」と言われても「特に伝えるべきこともないんだけどなぁ」となってしまいます。

対応⑤彼氏のリズムやペースに合わせていればOK!

これは心配していても仕方ありません。彼氏の連絡したいペースやリズムに合わせていればOKです。連絡が減ったことにやきもきするより、どっしりと構えているほうが、男性にとって理想的な彼女になれます。

ここはゆったり、自分一人の時間を楽しむのもアリです。彼氏のリズムやライフスタイルを尊重しつつ、自分の時間も持てる女性を目指したいところ。彼氏にとって居心地のいい彼女になれます。

彼氏の連絡のリズムがわかり、自分一人の時間も充実すると、既読がついたかどうかはあまり気にならなくなります。彼氏のリズムやパターンを「このパターンなら特に問題なし」と理解するまで時間は必要ですが、それもまたお付き合いの楽しさですよ。

うまくいっているカップルやおしどり夫婦も、四六時中一緒にいたり連絡を取り合ったりしているわけではありません。逆に、大好きな彼氏とであってもずっと一緒にいたら「たまには自分だけのことをしたい」と思うはず。

常に繋がっているばかりが仲良しカップルではありませんよ。お互いの時間を大切にしてこそ、余裕を持って接することのできる大人のカップルです。